このえほんは学童指導員をしている時によく読み聞かせをしていました。特にやんちゃな元気な男の子たちが好んでいて、この本のおかげで子どもたちは月のことを身近に感じ、帰り道や家庭で月を見つけたよと教えてくれるようになり、子どもたちとのコミニケーションのきっかけにもなった思入れ深い本です。当時、ハード版を探したのですが発行されていないでしょうか…ぜひハード版が出たら購入したいです!
ひるまの おつきさま
かがくのとも|2010年10月号
月から手紙が届きました。「ひるま ぼくを みつけてね」と書いてあります。外に出て青空を見上げると、白い月を発見。屋根の上にも、電車の向こうにも、山の上にも、いろいろな場所でいろいろな形の昼間の月を見つけることができました。毎日届く月からの手紙には、その日に見える月の形が描いてあります。さまざまな昼間の月が美しい写真絵本です。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
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