裁判官になった娘が大好きだった本。ちいさいおなべはすぐに水がいっぱいになる。大きいおなべは時間がかかるなど、たくさんの形容詞を覚えられて、かつ理科的要素を3歳くらいでも理解できる楽しいお話の本だったのに、え?ハードカバーになってないの?今、手元に残っているのは、2001年のかがくのとも8月号。うーん、この本が世の中から消えていいのか???
おおきなおなべと ちいさなおなべ
かがくのとも|2001年8月号
あるおうちの台所。新品のおおきなおなべとちいさなおなべが初めて出会って繰り広げられる自慢大会の口喧嘩。僕の方が大きくていっぱい入るよ。小さい僕の方が、ほらもうお湯がわいたよ。おたがいに張りあっているうちに、ふたつのおなべを使った美味しそうなパスタの出来上がり! 道具も人も長所や短所、役割や個性があり、みんなが協力しあって生きているというメッセージを愉快な文と暖かな絵で伝えます。(かがくのとも389号)
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
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