162ひきの カマキリたち
かがくのとも|2000年5月号
冬、枯れ草だけになった野原でススキやセイタカアワダチソウの茎に小さなヘチマのような形をしたものがついているのを見たことはありませんか? カマキリが産みつけた卵のうです。春、このひとつの卵のうから100?200匹のカマキリが誕生します。こんなにたくさんのカマキリも小さいうちは、いろんな生き物にたべられ、あっというまに数が減り、夏には数匹に…。草原の生存競争のドラマを感動的に描きます。(かがくのとも374号)
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
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