動物達が次々に訪問してきて、寝る為のお支度楽しく進めてくれます。 最後に絵本を見ながら寝てしまう。子どもにとっても、読み手にとっても、「幸せ」な姿が描かれていてとても良い絵本です。 図書館で借り、書店で最後の一冊を買い、我が子に読み、保育園のお昼寝前に読み、何百回も見ました。「良い絵本は何回でも見たくなる。」子ども達からのリクエストに耳を傾けるとそう実感します。 そろそろハードカバーで欲しいくらい、絵本の幸福の皺も増えました。 絵も内容も本当に温かい。良い絵本です。
こどものとも年少版431号
だれかがきたよ
こどものとも年少版|2013年2月号
夜、「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴りました。ドアを開けると、あひるさんが「一緒にお風呂に入ろう」と立っています。あひるさんとお風呂に入っていると、また「ピンポーン」。今度は、ぱんださんがパジャマを持って立っています。男の子の家にいろいろな動物たちが次から次へとやってきて、最後にやってきたのは……。
- 読んであげるなら
2才から - 自分で読むなら
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