ことばのリズムがよくて子どもが小さい時に何度も読んであげました。大きな柿がゴロゴロころがる様子がとても楽しいです。秋になると、保育園での読み聞かせにもたびたび使っています。小学校の低学年にも読んであげたいのですが、月刊誌のものしかないので、使ってもいいか迷います。いつか新しい本として発行してほしいです。
こどものとも年少版403号
タンタンコロリン
こどものとも年少版|2010年10月号
タンタン山の柿の木に、ひとつ残った柿の実は、真っ赤にぐんぐん大きくなって、「タンコロリン」になったとさ……。東北の妖怪の伝承を元に、新たな物語が生まれました。枝からぽーんと飛び降りて、山を下って川を越え、タンコロリンの向かった先は、なんと温泉!? 昔話に現代的なテイストが加わった不思議な世界を、たっぷり味わってください。
- 読んであげるなら
2才から - 自分で読むなら
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