娘たちが保育園の頃、女の子の気持ちが何だかわかるなぁと思いつつ、よく一緒に読んでいました。 絵もほっこりする感じで、「もいち」という名前もかわいくて、好きでした。「クモは、悪い虫を食べてくれる良い虫なんだよ」なんて話したりもしました。 娘たちは高1と中1になりましたが、クモを見ると「『くものもいち』っていう本あったよね」と思い出す思い出に残っている1冊です。 友人の子(年中児)が公園でクモの写真を撮って欲しがったので、本を紹介しようと思ったのと、また読んでみたくなって検索しました。
こどものとも年少版378号
くもの もいち
こどものとも年少版|2008年9月号
女の子が家の中で見つけたクモ。洗面所などで出会ってはギョッとします。何回も会うので、女の子はクモを「もいち」と名付けました。雨が降っていると「どうしてるかな?」、晴れた日には「花、好きかな?」。近くに来たら叫んでしまうけれど、じっとしているもいちは「かわいい」と思うようになります。苦手な生き物に少しずつ心を寄せていく幼い子の気持ちを、しみじみと描いた作品です。
- 読んであげるなら
2才から - 自分で読むなら
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