かまきりのちょん

こどものとも年中向き|1972年7月号

カマキリのちょんは、朝、ツユクサの間から出てくると、ツリガネニンジンの下で足や触覚をなめてお化粧していました。そこを通りかかったテントウムシを追いかけますが、逃げられてしまいます。次はミノムシに飛びつこうとして地面にまっさかさま、アリの群れに囲まれてあわてて逃げだしました。でも、ちょんはとうとう大きなトノサマバッタを捕まえました。おなかいっぱいになったちょんは……。昆虫絵本の第一人者・得田之久のデビュー作です。

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基本情報

カテゴリ
月刊誌
ページ数
28ページ
サイズ
19×26cm
初版年月日
1972年07月01日
ISBN
テーマ

みんなの感想(1件)

かまきりのちょんは今は54歳の娘に、4歳頃読んであげた本です。その時からツリガネニンジンの花の名前が印象的で毎年近くの土手に咲くので、孫を川に遊ばせながら、かまきりは益虫なのよ、とか、ツリガネニンジンやシロツメクサ、アカツメクサの名前を教えたり、冠を作ってあげたりもしたものです。自然に触れながらの子育て、孫育ては楽しいものです。もうその孫たちも一人は結婚しました。みんな大人になっても!田舎へ来たら必ず川遊びが大好きです。きっとひ孫を連れて自然を楽しもうと計画している79歳です✌

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