長男が幼稚園児の頃に読んだ本です。お布団の中で読み聞かせながら私も長男もガラシになって弓を持ち、アマゾンの中に入っていきました。クルピラに息を吹きかけられる所、いつも2人でひゃーって声が出ました。当時、この本が好きな男の子達がまわりに沢山いました。絵も丁寧に現地の様子を描き込んでいて素晴らしいですし、大人になった今でも家族で話題になるお話です。
ガラシとクルピラ
こどものとも年中向き|2004年1月号
アマゾン川のほとりに住む少年ガラシは、早く父さんのように狩りにいきたいと思っていました。ある日、弓矢をもって大人たちのあとをそっとついていき、子どものアルマジロを捕まえようと追いかけていると、目の前に不思議な生き物が現れ、ガラシは気を失ってしまいます。家にもどると、お父さんは動物を守る森の精霊クルピラのことを教えてくれました。アマゾンに住む作者と画家による絵本。
- 読んであげるなら
4才から - 自分で読むなら
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