息子が大好きな絵本でした。 寝るときの読み聞かせにこのお話を何度読んだことか!とても懐かしいです。今でもたくさんある絵本の中から、これを手に取ると、あの頃が思い出されます。その息子も結婚して30歳間近です。 福音館の絵本は、園の子どもたちも大好きですし、私の子どもたちもお気に入りの本がたくさんありました。
ふたりとにひきがすむいえは
こどものとも年中向き|1999年3月号
おじいさんとおばあさんはイヌとネコといっしょに、海辺の小さな家で暮らしていましたが、家がすっかり古くなり壊れそうになってきたので、森の中に新しい家を作ることにしました。おじいさんは森の中で大きな木を見つけ、その木を伐って家を建てようと考えましたが、そこに住むフクロウに木のうろに住んだらどうかとすすめられ、暖炉と星を見る窓と庭にブランコのある家を作ります。
- 読んであげるなら
4才から - 自分で読むなら
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