小さなはりっこの大冒険に、最初はざわざわしていた子供たちも引き込まれ、物語が終わったときには拍手が出ました。冬の読み聞かせによく使わせて頂いています。絵と文章のテンポが少しずれてしまうところもありますので、めくり方に注意していますが、息もつかせぬストーリー、さすが、神沢さんの文章。そして、堀内さんの愛らしくも凛々しいはりっこ、まさにゴールデンコンビならではの1冊です。
てんのくぎをうちにいった はりっこ
こどものとも年中向き|1994年2月号
クマのばあちゃんに育てられたみなしごのハリネズミは、昔、クマのひいひいじいさまが空の丸天井をささえる釘を打った話を聞いて、自分もいつか天にのぼってみたいと思っていました。ある日天の釘がゆるんで、天も地も砕けそうになり、森の仲間たちは、だれが釘を打ちにいくのか相談しましたが、ハリネズミは自ら名のりでて、ハンマーを持って旅だったのです。壮大なファンタジー。
- 読んであげるなら
4才から - 自分で読むなら
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