6歳児に読みました。 大きな魚に色々なことを教わり優しくしてもらった小さな魚が、やがて成長し大きくなり、次は自分が小さな魚を優しく散歩に誘い出す、とても心温まるお話でした。 大きな魚が光の中をのぼって行くお別れのシーンは私も胸がギュッとなりました。 “誰かに手を差し伸べる” という、少しの勇気と大きな優しさが我が子にも伝わればいいなと思い読み聞かせしました。 素敵な作品でした。
ちいさな あおいさかな
こどものとも|2002年9月号
小さな青い魚は、ウツボがこわくて、いつもびくびくしながら海草の陰に隠れて暮らしていました。でも、ある時大きくて立派な緑色の魚に誘われて、広い海に散歩にいきました。それから毎日、ふたりで海を楽しく泳ぎまわりますが、ある時緑色の魚が姿を見せなくなりました。……そしてある日、自分を見つめている小さな銀色の魚にきづいた青い魚は、一緒に広い海へ行こう、と誘います……。(こどものとも558号)
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
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