ごろはちだいみょうじん
こどものとも|1969年1月号
べんてはんの森の、ごろはちといういたずらタヌキは人をだますのが得意でしたが、ごちそうを盗んでも、後で山の木の実を返しておくようなきちょうめんなタヌキでした。あるとき村はずれで鉄道を敷く工事が始まりました。やがて工事が終わり、初めて汽車がやってくるのを見た村人たちは、ごろはちが化けたものと勘違いし、線路に飛びだしてしまいます。それを見たごろはちは、汽車の前に立ちはだかり……。大和地方の言葉で語られる心にしみる物語です。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
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