二ほんのかきのき
こどものとも|1968年11月号
けんちゃんの家の庭には、渋柿の木と甘柿の木が1本ずつ、それに桃の木が1本あります。よい実がたくさんなるように、1月15日には「なりきぜめ」の行事をします。4月には桃の花の下でままごと遊び。6月になると柿の白い小さな花を拾って、首飾りや帽子飾りを作ります。やがて秋になって柿の実が熟すと、甘柿を出荷し、渋柿は皮をむいて干し柿に……。2本の柿の木をめぐる四季の子どもたちの遊びや人々の暮らしを描いています。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
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