小さい頃この本が大好きで、その頃住んでいた日野市のひまわり号という移動図書館に毎週借りにいっていました。品切れということで本当に残念です(泣)宇宙の地球の星たちが個性的で、そこには寂しさや楽しさがあってとても身近にそして少し切ない感じがその頃の感受性に惹きつけられたようです。どうしたらまた会えるのだろう…
うちゅうの 7にんきょうだい
こどものとも|1962年3月号
暗い宇宙の片隅に住む7人きょうだいが、もっと明るくにぎやかなところに行きたいと思い、ほうき星のばあさんにたずねました。お日さまの方にある地球がいいと聞き、7人は旅立ちます。途中には氷砂糖でできた星や、宝石の輪が付いた星などあって、そのたびにきょうだいは一人二人と減り、最後に地球にたどり着いたのは泣き虫の女の子、お月様だけでした。宇宙を舞台にしたゆかいな絵本。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
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