はなこ野の花 野のきつね
はなこは、母さんぎつねから、さまざまな「術」をならっている子ぎつねです。きつねのすがたを人間に見られてはいけないと注意されていますが、遊び相手のいないはなこは、子どもたちを物陰からそっとのぞいています。なかでも「さち」と呼ばれている子と、友だちになりたいのです。そして、はなこは、しだいにさまざまな術をつかえるようになり、さちと友だちになることもできました…。美しいカラーの挿絵でお楽しみください。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
小学低学年から
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