村人をいつも化かしてだましている狸のごろはち。 けれどただの化け狸ではない。ごちそうをもらうかわりにあけびや山葡萄をおかえしする、几帳面なところもある。ある日村で大工事がはじまる。初めて汽車がはしるのだ。けれど村人たちは煙を吐く汽車の姿を見て、きっとごろはちがまただましているんだ、と歩み寄る。このままでは村人たちは轢かれてしまう!そこでごろはちがとった行動とは!・・・なんとも悲しい結末に、私は読みながら泣いてしまいました。息子はどういうことなのかまだわからない様子でしたが、またしばらくたったら読んであげたいと思います。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 28ページ
- サイズ
- 27×20cm
- 初版年月日
- 1969年08月01日
- シリーズ
- こどものとも絵本
- ISBN
- 978-4-8340-0203-4
- テーマ
- ロングセラー
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