文庫版
海底二万海里(上)
文庫版
「ばかでかいもの」の正体は一体……?
海上で、しばらく前から、「なにかばかでかいもの」に出会ったという報告が次々になされました。クジラよりはるかに大きく、ずっと速く海中を移動するといいます。1866年7月20日、その「ばかでかいもの」から2本の水柱が立ち、汽笛のような音をたてながら空中に50メートルもあがりました。追跡してみると、それは海の生物ではなく、ネモ艦長の潜水艦ノーチラス号でした。没後100年を迎えたジュール・ベルヌ不朽の名作です。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学高学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 825円(税込) |
ページ数 | : 384ページ |
サイズ | : 17×13cm |
初版年月日 | : 2005年05月20日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2093-9 |
シリーズ | : 福音館文庫 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
小学生の時に大きいサイズの物をプレゼントに貰いました。とにかく面白くむさぼる様に読んだものです。挿し絵もエッチング画で素晴らしく夢中になって読みました。やはり福音館版が一番! なぜ二万海里なのかの説明も解りやすく、それ以降二万海里と必ず言うようにしています。この本で海の生命や海に対する興味を身につけた気がします。
ハマのアニキさん
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