しろねこしろちゃん
真っ黒なお母さん猫に、3匹の黒猫と1匹の白猫が生まれました。兄妹で仲良く遊んでいるうちに、白猫のしろちゃんは、自分だけ真っ白なのがいやになります。どうして自分だけ違う色なんだろうと、ついに家を出ていきます。揺れ動く子どもの気持ちと、ほっとする結末。家族の温かさを描いた作品です。お話は50年前の月刊「母の友」に掲載された森佐智子さんの作品。絵は、若者に圧倒的な支持をえているMAYAMAXXさんです。
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読んであげるなら
2才から
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自分で読むなら
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カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 990円(税込) |
ページ数 | : 24ページ |
サイズ | : 22×21cm |
初版年月日 | : 2005年03月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2042-7 |
シリーズ | : 幼児絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
年少版で出版されたとき以来のファンです。世界にたった一人の大切な自分。誰かと違っていて当たり前。違っていることこそすばらしい!と,再認識。違っているといったって,そこにはきちんとした理由やルーツがあるんです。それを知ったとき,自分のことがとっても愛おしくなり,ますます大事にしてあげなくっちゃと思います。そして,「お父さん,お母さん,ありがとう」と,素直に言える私がいます。
小さなおうちの大きなママさん
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