ぐりとぐらのうたうた12つき
ぐりとぐらは、まるく輪になって踊り、歌うのが大好きです。来年もさ来年も、うれしいこと、楽しいことが、いっぱいあるようにと、みんななかよく踊ります。ページをくるごとに、ぐりとぐらが季節の移ろいをしっかり感じとって1年を生き生きとすごしているのがよくわかります。心地よいリズミカルな文章と、美しい絵でつづる楽しい楽しい絵本にしあがりました。「ぐりとぐらの1ねんかん」が姉妹編です。手にとってごらん下さい。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,320円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 23×26cm |
初版年月日 | : 2003年10月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1940-7 |
シリーズ | : ぐりとぐらの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
季節感が分かっていいかな?と思い読みました。4歳の娘はまだ季節、四季が分かってません。でも自然とこの本を見ていたら季節の移り変わりが分かってよいと思います。1度見ただけでは分からないと思うので何回も読んであげるとよいと思います。
まおるさん
すみれちゃんの本と一緒に、買ってしまいました。最初、一年間の本とおなじかと思ったけど、子供はやっぱりよく見ている。すみずみまで、くらべながらみています。言葉がとてもリズミカルで、暖かい絵本でした!
幸奈ままさん
二回目感想です。幸奈がきにいって、何度もよんでいるうちに、絵の中に自分の場所を探し始めました。「ここに座る!」とか、「これを食べる!」とか、言って、自分も仲間の一員になって空想の世界にいます。うさぎさんと話したり、くまさんと話したり、ぐりたちと畑にいったり・・・少し、絵の中にもう1人入れるぐらいのスペースがあればなあと思っています。
幸奈ままさん
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