マリアとコンドル
ペルーの民話
限定復刊
コンドルにさらわれたマリアの冒険、ペルーの昔話
マリアが草原でリャマの番をしていると、黒い服と白いマフラーの若者が現れて、いっしょに遊ぼうといいます。若者の背中につかまって目を閉じると、マリアはいつのまにか高い崖の上に運ばれていて、若者はコンドルになっていました。コンドルはマリアにお嫁さんになれといいますが、悲しみにくれたマリアを、カエルが知恵を働かせ助けます。アンデスの民話をペルー人の画家が描きます。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 27×20cm |
初版年月日 | : 1997年11月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1447-1 |
シリーズ | : こどものとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
コンドルは神聖な鳥として扱われているのかと思いましたがこのお話ではコンドルの描かれ方がそうではないのが意外でした。ページいっぱいの迫力ある絵がとても素敵な絵本でした!
ママちゃんさん
お子さんの年齢:小学中学年
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