そらまめくんのベッド

そらまめくんの宝物は、雲のようにふわふわで、綿のようにやわらかいベッド。だからだれにも貸してあげません。ある日、そのだいじなベッドが突然無くなってしまったからさあ大変! そらまめくんは必死でベッドをさがしますが、どこにもありません。ところが、やっと見つけたベッドには、うずらがたまごを生んで温めていたのです。さて、そらまめくんは……。子どもたちに大人気の愉快なそらまめくんが大活躍する絵本です。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,320(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
28ページ
サイズ
20×27cm
初版年月日
1999年09月30日
ISBN
978-4-8340-1629-1
テーマ
ミリオンぶっく2020/100刷を超えた本

みんなの感想(88件)

かかりつけの小児科で出会い、幼稚園通い始めの洗礼にあいほぼ毎週のように病院にかかっていたのですが、毎回この絵本を「読んで~!」と持ってきていました。特に冒頭のそら豆くんたちのやりとりが好きらしく、わたしが他のお豆さんのセリフを読めば、息子がそら豆くんのセリフを読んで笑い合うのがいつものパターンになっています!とうとうお家にお迎えしたので、2人でパパや下の子にも布教していこうと思います(笑)。

そらまめくんのベッドに私も寝てみたいな~と思うくらい、気持ち良さそうなベッドでした!! 最後にみ~んなで寝てる姿を見て“ほっこり”しました。

病院の待合室で読んでからずっと娘が「そらまめくん、そらまめくん!」と言っていたので購入しました。今では寝る前に読むお決まりの本です。そらまめくんのベッドがやっと見つかったときの娘と息子の「あったー!!!」の嬉しそうな声と表情が大好きです。モノを貸す・借りるの意味をわかりやすく理解できる本だと思います。

子どもの好きな絵本ベスト3に入ります。毎晩読み聞かせをしているのですが、必ず読んでと言われます。”だめだめ”と繰り返しが分かりやすく、細い・うすい・かたいなどの言葉と形等も学べる絵本で知育にもなってます。そらまめくんもかわいらしく、とても良い絵本です。

自身のした事は自身に返ってくる、困った時はお互い様、今更ながら自身と向きあい、振り返ってみようと思いました。幼稚園、保育園に置いておきたい1冊です。

「ダメダメ…」とベッドを貸してあげないそらまめくん。「ダメダメ…」とおもちゃを貸せない息子。悪いことをすると悪いことが返ってくる。子どもの姿と重ねながら「どうしたらよかったのかな」を一緒に考えられました。

ベッドがみつかったのでよかったです。

ストーリーも絵も配色も気に入ったので購入しました。

心がホッコリしました。絵のタッチも素敵ですし、ストーリーが温かみのある内容で良いですね。夫と2人暮らし、子どもはいません。実母より「誕生日プレゼント何がいい?」ときかれ、「直感で絵本一冊よろしく」と言い、2冊とどきました。たのんで良かったです。

2歳7ヵ月の娘がプレ幼稚園に通い始め、 母と離れ幼稚園で活動するようになりました。 まだ泣いてしまいますが、先生に読んでもらった この本をおうちで読んで娘の心の安定を…と思って購入しました 。その日から気に入って1日に5回も「読んで!読んで!」 と。優しい絵と皆が優しくなれるストーリーに 、私も感情が入ります。娘が幼稚園でも お友達に優しく出来ますように、という思いを込めて読んでます。

1歳くらいから本をよみ聞かせているので、とても気に入って何回もよんでいます(よまされています)。5歳になり覚えが良くなり、次のページを言ったりしてたのしんでおります。小さな子が何度もよみたがる(よんでほしがる)本をたくさん希望します。3歳の頃はタヌキの話で『いいものもらった』が大好きで、かなり長い話でしたがおとなしくヒザに座って聞いておりました。

5年前、九州天草へ50年ぶりにUターンしました。天草にもどってから、毎年この季節、そらまめの皮をむくたびにぜいたくな皮だなーと思っていました。よくぞ絵本にしていただいたなと感心しています。

まごが最近ママのお手伝いをしたくて、台所のレンジ(IH)の前へ踏み台をもってきては、豆むき(グリーンピース)をするのがとても楽しいようです。動画を娘が送ってきてくれ、今日も大急ぎで踏台を押して、台所にたって「豆むきをするんだ」と、その姿がかわいくて。書店でこの絵本をみつけて感動しました。あまりに絵が美しくてかわいらしくて即買いました。まごにフェルトのお豆のおもちゃを作ってあげたくて、下絵の豆をさがしてたところでした。

孫に読んでもらえるといいなと思い購入しました。絵のかわいらしさと色使いが気に入りました。孫達は保育園で読んだりしていてこの本の内容は知っていましたが、私が読みはじめるとしっかり聞いて「次私が読む」と、たどたどしい口ぶりで読んでくれました。心温まる内容に自然と笑顔がこぼれました。孫達と良い時間が持てました。

何度読んでもワクワクがとまりません。アレンジしてテントウムシやミミズが「貸してよ」と言うと、息子は楽しみます。読んでいる自分も楽しかったです。

そらまめくんが、かわいかった。

自分のもっているものを他者と共有することのたのしさを見つけられる素敵な作品だと思いました。独り占めしたい子に読んであげるのもよさそうですね。

おともだちへの優しいメッセージが伝わって、心がやさしくなりました。もうすぐ3歳になる孫も、思いやりのあるステキな男の子に成長してほしいな、と心から願ってこの本を読ませていただきました。

『そらまめくんのベッド』は、おやすみ前専用の絵本として購入しました。8ヶ月には、少し長いお話かもしれませんが、大きくなるにつれて内容を理解し、お気に入りの絵本になってくれると嬉しいです。ぜひ、最後のそらまめくんのように優しい子へと育ってほしいものです。 『くだもの』は、8ヶ月でも楽しめました。このくだもの食べたことあるね! おいしかったね! など話しながら読むとにこっとしてくれて、最後のページになっても、もっと読んで!と言ってるかのように、前のページをめくるのです。くだものの絵もリアルだし、切った断面も見えるのでとてもいいなと思いました。

以前からタイトルは知っていたが、初めて読みました。色々な豆のお友達が出てきてのやりとりは、食べ物に興味がある孫にとって楽しい内容だと思います。何度も繰り返し読みたい本です。

子育ての大先輩がお世話になった絵本という事で、出産祝いでいただきました。絵がとても可愛く内容もすてきで、五感全てがいやされるような本でした。まだ理解出来ない我が子には早いのですが、今から読み聞かせています。大切にさせていただきます。感謝。

絵本が好きな私のために友人がプレゼントしてくれました。絵のかわいさももちろん好きなのですが、優しさを思いだせるこの本の内容が好きです。自分に子どもがうまれたら、読みきかせたい本の一冊です。

書店にておススメされていたので、購入しました。初めて読んでから 2、3日は、あまり興味を示していなかった様子でしたが、読み続けていると、一番のお気に入りのようで毎日何度も読んでいます。大人も絵がシンプルで可愛いので、気にいっています。

そらまめくんたちのかわいらしいイラストが大好きです!! 「思いやりの心」を子どもにも伝えることができる素敵な絵本です。

店頭で見つけて、かわいい絵だったので購入しました。そらまめをむいた事のある孫が(そらまめの皮はフワフワよ)納得しながら読み進める事ができました。かわいいうずらのヒナが産まれて、とても喜びました。みんなでそらまめくんのベッドでねむる所が好きです。

目録は1~2年前にも送ってもらっているので大きな変化がなければ要りません。身勝手だったそらまめくんが他者を思いやれるようになる所、そらまめくんに意地悪された他の豆たちがそらまめくんに協力する所、最後にそらまめくんがお気に入りのベッドを貸してあげる所、良いですね。絵もほのぼのしているし。

なかやみわさんの作品は絵が可愛らしく数点持っていました。2歳には少し文章が長めかなと思いましたが、読むと最後までじっと大人しく聞いてくれました。出版された年が古い事に読んでから気がつきましたが、現代でもとっても心温まる素敵なお話しだと感じました。

そらまめを栽培しています。なかやみわ先生の作品、本文も絵もとってもすてきですね。そらまめ君の表情もかわいいですね。「くものようにふわふわでわたのようにやわらかい」そらまめを収穫してなかやみわ先生の表現そのものですね。

5ヶ月になる前にプレゼントでもらい試しに読んでみたら、目をキラキラさせて喜びました。温かな色、そらまめくんやえんどう豆さん、愛らしい表情に大人の私もほっこり!

小学校で教諭をしています。1年生の道徳の教科書に掲載されていました。子どもたちに読み聞かせしました。そらまめくんのベッドを通して、お豆たちの優しさにふれた子どもたちでした。

一人目の子供の時に読んでから大ファンです(20年前)。毎日貸出をして絵本を読むことを保育園にすすめられて、ある時に出合いました。忙しい中、それまではなんとなく選んでいた絵本でしたが、子供も読み手も心があたたまる、ホッとしたのを今でも覚えています。ありがとうございました。二人目の子供はあまり絵本が好きではないですが、最近少し話を聞いてくれるようになったので、購入しました。親子の時間が良い思い出になる絵本に感謝です。

プレゼントでいただきました! 素敵な絵本でした! たからものはなかなか手放せないし手放さなくても良いことも教えました。 一方でシェアの心、困っているときに助ける、お礼をするなど、生活や社会の中でもよくおとずれるシチュエーションに対しどう考えて対処していくのかなど、自分で考えてみることも学べると思いました。 えだまめ、そらまめ、ピーナッツ、それぞれフィットするものも違うと言う多様性もみとめる。勉強になりました

友人からのプレゼントで頂きました。最後みんなでねんねするので、子どももねるしおすすめだよと言われました。まだねかしつけで絵本をよんでないですが、今はよんでともってきて、よんでいるとおとなしくきいています。大きくなってどんな反応できいてくれるのか楽しみです。このシリーズは夫も気にいって(かわいいと)いるので、集めようと思っています。これからもがんばって、かわいい絵本をつくってください。

いじわるをする場面に子どもがくいついていました。キャラクターがかわいいのでそれほどにくたらしくなく、スッキリとした物語ですね。それぞれのキャラ(グリーンピースくん等)で声をかえてよんであげるとゲラゲラ笑ってます。

1歳半の時に購入してから半年、寝る前に“読んで”と持ってくる常連の本となりました。ベッドが見つかる“わっ”のところがお気に入りで何度も読んでいます。そらまめくんシリーズはどれもホッコリさせてくれる絵本で、親子共に大好きです。

絵本を好きになってもらいたいと思い、ネットの口コミで評価の高かった“そらまめくんのベッド”を購入いたしました。少し我の強い娘は、そらまめくんが自分のベッドをお友達にかさないことでのちのちこまってしまう様子、かわいそうに思う友達の心、そしてうずらの親子、色々な視点から温かい心を感じとったようで、少しづつ変化がみえてきました。娘の一番のお気に入りはパーティーのラスト。「ふわふわベッドがみつかった~♪」とナツメロ風や童謡風に曲をあてて、親子で大熱唱を毎日楽しんでいます。

保育園でそら豆のかわむきをしたので、そら豆の絵本を読みたいと思い購入しました。絵もかわいくてストーリーもわかりやすく面白かったです! 子どもたちもそら豆のかわむきを楽しんでやってくれるようになりました。むきおわったあとは、ワタをさわってたのしんでいます。別のシリーズもよんでみたいと思います!

人に親切にするように教える機会になりました。

いろいろな豆の特徴がかわいらしく描かれていて、おもしろかったです。思わず孫に、そらまめとそらまめのベッドを見せてあげたいと思いました。ちょうど今お店に出始めたので、今度買って見せてあげようと思います。

私物だった絵本を託児所の子ども達にも読み聞かせていたのですが、もっと小さい子どもや大きい子達も自分達でも見るのでボロボロになり、今回は思い切って2さつ目を買いました。2歳前後の子ども達がよく「よんで よんで」と持ってくるお気に入りの1さつです。

最初この本を知ったのは私が学生のころで、幼稚園実習のために本屋にいき、絵本をさがしている時に「絵がかわいいな」と思って購入した時です。大人になってはじめて、そらまめをむく機会があって「ほんとにフワフワ」と、絵本のことを思い出したのが印象にのこっていて、ぜひこどもに与えたいと思い2度目の購入になりました。

自分が小さい頃に学校の読みきかせで初めて知り、当時はふかふかベッドに憧れただけでしたが、子どもが生まれて改めて読んだ今、人に対する思いやり等一緒に考えながら読みきかせしてあげたいなと思いました(プレゼントで頂いたので子ども本人はまだ理解できる年齢ではないですが一生懸命目で追ってました)。

自分で読みたいとという小学1年生の娘と年中の息子に購入しました。譲れない気持ち、気づかせてくれるタイミング、出来事、それによって発見さてた自分の新しい気持ち、許容できる気持ちなど、日常のお友達とのかかわりで生きてきそうな内容が描かれておりました。とても良い絵本ですね。

自分が小さい頃に学校の読みきかせで初めて知り、当時はふかふかベッドに憧れただけでしたが、子どもが生まれて改めて読んだ今、人に対する思いやり等一緒に考えながら読みきかせしてあげたいなと思いました(プレゼントで頂いたので子ども本人はまだ理解できる年齢ではないですが一生懸命目で追ってました)。

睡眠の専門家として活動しています。子どもの寝かしつけに良い絵本を紹介しているので「そらまめくんのベッド」に今回出会えました。とってもかわいらしい表紙にひかれ読みすすめているうちに、まめってこんなに種類があるんだーと、それも面白く読めました。ふと疑問に思ったのは、なぜそらまめくんが主役なのだろうと…。そらまめくんの表情の豊かさがとってもスキです。ねる場所をとても大切にしているのも、うれしいです。たくさんの子ども達がそらまめくんのような笑顔で眠りについて欲しいなーと思います。

優しくて細やかな絵が好きで、なかやみわ先生の絵本を沢山読ませていただいています。

とても思わせられるやさしくなれる作品でした。ステキな作品ありがとう。

誕生日プレゼントで頂いたのですが、私も小さい時に読んでいた本だったので、とても嬉しかったです。

そらまめやえだまめ、黒まめが好きなので、とても喜んでいました。そらまめくんの優しいタッチの絵でステキな絵本だと感じました。何回も読んで!!と言われるくらい読み聞かせしたいと思います。

イラストも可愛く、孫も大喜びで一緒に読んでくれました。色んなまめの種類や大きさなども覚えられそうな本で、内容もとてもよかったです。

子どもがほしいと言うので買いました。そらまめくんがとてもかわいく、ふかふかのベッドにねたくなりました。子どもはとてもよろこんでいて、買ってよかったです。

そらまめくんシリーズを数冊買っていますが、娘も大きくなり、物語にも興味を示してきたので、今回はそらまめくんのベッドを購入しました!そらまめくんの探し物を一緒にさがしながら、楽しく読んでいます♪読み終わりには、そらまめくん優しくなったねー!娘もおやすみししよう!と寝かしつけに入れるのでオススメです!!

1歳10ヶ月の娘に、少し長めの絵本を読み聞かせしたいと思って購入しました。毎日寝る前に読んでいると、1ヶ月ほどして「おうちをつくってすこしようすをみよー!」と一人で遊んでいる時に言うようになっていました。親としては「そのセリフ!?」と笑ってしまいました(笑)。これからも楽しい絵本作りをよろしくお願いします。

絵がとてもかわいいです。娘は0歳なので、本の内容を理解しているかは不明ですが、じーっと絵を見つめて話を聞いています。シリーズ化されており、他にも色々なお話があることを知ったので、他のお話も読んでみたいと思います。

作者さんの絵もお話も好きです。埼玉県出身ということで、親近感もあります。応援してます。

以前から知っていたものの、持っていなかった絵本。保育園で子どもが読んでもらって、内容を話してくれたので購入。「ベッドがないね!」と先々説明してくれながら、一緒に読みました。

おもしろかったです。

ほのぼのとした絵、全体的にみどり、青色の私の好きなカラーの色調で、とてもきれいな世界です。私の好きなシーンは、ラストのそらまめくんが、みんなをふわふわベッドに招待して「おやすみなさい、みんなぐっすりねむってね」のシーンです。

5ヶ月の娘に読み聞かせしました。内容はともかく、よく絵を見ていました。本のページを手で触って「早くページをめくって!」と言っているかのようでした。この本は私が小学校で勤務していた頃に子どもたちに読み聞かせをしていました。毎年そらまめの皮むきをしていたので、その前にこの本を読んだのです。心あたたまる内容で、違う種類のお豆も知ることができます。私も子どもたちも「そらまめくんのベッド」が大好きです。

「こどものとも」シリーズはとっても長いロングセラーの作品が多く、すごく読んでいて楽しい。

自分のものをかしてあげることが苦手な息子。そんな息子とそらまめくんの気持ちがリンクして、この絵本を息子に読みきかせたいと思いました。ベッドがなくなった時、じーっと見ていた息子。何か特別に言葉を発することはありませんでしたが、何かを感じてくれたらいいなと思いました。

ふわふわのそらまめ君のベッド、最後のページのみんなで楽しそうに眠るシーンにいやされます。2歳の子が理解できるようになるまで、何度も読んであげたい。

おともだちに、どうぞ一緒にあそぼーと、声かけできるやさしい子に育ってほしいと思いました!

おうえんしてます!

銀行の待ち時間に本棚にあったこちらの本を手に取り、とても可愛い絵と色彩、そしてあたたかいストーリーに感動しました。その帰り道に早速書店に寄り“そらまめくん”を購入しました。毎晩のように孫がこの“そらまめくん”を読んで!!と持ってきます。もうストーリーも覚えてしまい、ひとりで本をめくりながらお話ししています。そのくらい大好きな絵本になりました。そこで2冊目、3冊目と購入し、今では孫と私の宝物になっています。

娘が気に入って、1日に何度も読んでと持ってきます。手がはなせない時などは、内容を覚えているので、字は読めませんが1人でいろんなページをめくりながら読んでいます。さやえんどうさんがとてもお気に入りのようで、出てくる度に“かんわいい~”と嬉しそうです。

福音館書店の絵本たくさんあるのですが、大好きです。

今から40年程前、当時4歳児だった娘がもち帰った「こどものとも」が、貴社の絵本との出会いでした。その後、息子次女と3人の子ども達が毎月もち帰り、5歳児になったら「かがくのとも」と出会い、本屋さんでみつけては購入したりと、我が家の本棚のスペースは絵本でいっぱいになりました。その絵本が今は孫達に読みつがれ、うれしい限りです。子ども達の限りない感性をみがき、心を育ててくれる貴社の絵本の数々、これからもたくさんの子ども達に読みつがれるよう、応援しています。

保育教諭をしています。まだ少し早いのですが、私の大好きな本!数十年前に娘、息子に読んだことを思い出し購入しました。訳あり手離してしまった為、今回購入させて頂きました。

そらまめが店頭に並び、皮をむいている子どもたちがイメージできてたのしい。

絵、それも色づかいがとっても気に入りました。三歳の孫にというよりも、自分用に欲しくなって買ってしまいました。

孫の誕生日に購入。そらまめくんシリーズは絵も背景もきれいで、孫もおおよろこび。孫のパパも福音館の「こどものとも」、「かがくのとも」で育ちました。じぃじがつくっている畑のそらまめのふわふわベッドをきれいだね、ふわふわだねとよろこんでます。ちょっぴり野菜きらいの孫ですが、そらまめやグリーンピース、枝まめは大好きです。なかや先生、これからもすてきなお話お願いします。

この本は、子どもがゆずり合いの大切さを知るのに適している。絵もかわいらしい。

田舎の小さな小学校なので、1~2年生合わせて22名ほどの子ども達に、毎週読み聞かせをしています。この本を読んだ事のある子もいたようですが、おとなしくしっかり聞いていました。そらまめくんの可愛い絵にひかれ、思わず買ってしまいましたが、読後にとても優しい気持ちになれる本でした。

まだ妊娠中ですが、聴覚が発達してくるこの時期から胎教にどうかなと思って、読み聞かせを始めました。主人は13歳年下なので、いろいろと時代の違いを感じることが多いのですが、『そらまめくんのベッド』は夫婦共に大好きな本として共通していたので、うれしくて購入した次第です。主人が声を変えて絵本をお腹の子に読んでくれてますが、おかしくて毎回大笑いしてます。何度読んでも楽しめる、最高の絵本をありがとうございます!

近所の幼稚園でこの本を知り、娘がじーっと見ていたので購入しました。家で何度も読んでいますが、読む度に「ちょっとまって!」とページを行ったり来たりしながら「これは グリーンピース?」「これは さやえんどう?」と、豆の種類をたしかめながら楽しんでいます。

春から幼稚園に通うので、お友達との接し方に役立てばと思い、この本を選びました。大人も考えさせられる良い本だと思います。

こころあたたまる本で、夜寝る時読んでます。

なかやみわさんの作品は絵がやさしく、孫も私も気に入っています。図書館でもよく借りて読んでいますが「そらまめくんのベッド」が一番好きなようです。クリスマスのプレゼントに購入しました。

そら豆の皮のベッドを孫が「自分も欲しい」と言っていました。子どもって純粋なんだなぁ!!とつくづく思いました。

キャラクターのそらまめくんがあんまりかわいいので、思わず絵本を2冊購入してしまいました。せわしない毎日、くたくたになって仕事から帰ってきて用を済ませ、寝る前のひとときにこの絵本を開くと、心がホッとしますね。

絵本を読んでもらうことが好きです(3歳男児)。保育所でも読んでもらったことがあったようで、本の名前は知っていました(まだ本の内容は理解できていないようですが…)。8ヶ月の妹も一緒にお話を聞いていました。お友達に思いやりを持って、接することができるようになって欲しいと思っています。子供の成長段階に合わせて、お話を読んでいきたいと思います。

身近な食べ物やベッドが出てくる話で、子供はとても親しみが持てるようです。おいわいのパーティーの場面に出てくる楽器などもとてもいいです。…ただ、現実的にはふつう、ベッドをかしてくれとは言わないなぁ、と思いました。皆で分け合ったり、助け合ったりして、教育的な面でも考えて作られたのだとは思いますが。

孫は3歳ですが、1歳の妹におもちゃをかしてあげません。そらまめくんのベッドをえだまめ~グリンピース~さやえんどう~ピーナツたちが「かして」と言っても、かしてあげませんでした。ベッドをなくしたそらまめに意地悪をされたのに、まめたちが自分たちのベッドをかしてあげようとしました。このお話は、孫に「だれにでもやさしく、困っている人には手をさしのべ、欲張りなことをしないように」そのことを学ばせてくれました。豆たちの表情も可愛らしくて、とても良い1冊です。孫は妹に少しずつ大切なものをかしてあげるようになりました。お豆が大好きな孫です。

これから産まれてくる赤ちゃんが喜んで読んでくれると思い購入しました。主人、おばあちゃんが読み聞かせ…お腹の赤ちゃんも楽しんで。優しいイラストも気に入りました。次回はすいかのたねなども あっ!?ぐりとぐらも!!今から楽しみです。絵本って大人になっても思い出深く残るものなので、本好きな子に育てます。

我が家には4才の女の子と1才の男の子がいます。今日、参加している育児サークルで、上の子が同じ4才の子にそら豆の皮をもらっていました。ふたりにはこんな会話が……。「ベッドだね?」「うん、ベッドだよ。中は、きのうたべちゃった。」「ふうん。すごいね。」「そう。ほんものだもん。」どんな話かは、お楽しみ。

たくさんの“おまめさん”が出てくるこの本が娘は大好きです。しかし肝心のそらまめくんは食べたことが無く、冬の間中「お母さん、そらまめくんお店にある?」と聞いてきていました。春になりあちこちのお店を探しやっとベッド付きそらまめくんを見つけたときは私も嬉しかったです。その日はもちろんおまめパーティ。おいしいねー。と食べました。それからベッドを並べて遊んだりふかふかのそらまめくんのべっどに皆を乗せたりして絵本さながらに遊びました。

小さい子どもが大切な物を人に貸してあげることは、大人が考えるよりずっと大変なことで、様々な段階を経て次第にできるようになるものだと思います。そういう過程が大切に表現された絵本でした。早急に形式的に貸借ができることより、貸せない時期をくぐりぬけ、じっくり納得がいく形で貸借ができるよう、大人として子どもを導いていけたらいいなあとこの本を通して実感しました。

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