想造力をかきたてるステキな絵本でした。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 28ページ
- サイズ
- 20×27cm
- 初版年月日
- 1967年01月20日
- シリーズ
- こどものとも絵本
- ISBN
- 978-4-8340-0084-9
- テーマ
- ロングセラー/山脇百合子さんの作品/【1年生・東京書籍】 国語教科書採用R6/100刷を超えた本
みんなの感想(24件)
生活保護利用者や生活に困った人のシェアハウスをやっていましたが、家賃が高いので今年の秋にオーナーさんに返しました。 オーナーさんがきつねみたいにならなければよいのですが(笑)
中川りえこさんの本は、子どもが子どもらしく描かれていて、読み終えると心が温かくなります。保育士の目線から子どもの様子をかかれているとのことですが、なんとあたたかい安心できる眼差しの先生だったことかと、きっと御両親に愛されて育った方なのだなと思いました。このような作家の方は、これから出てくるのかしら?
みんな集まってきておうちに入ったところがかわいいです。何気にぐりとぐらもいますね!最後のオチがちょっとさみしいかんじもしますが、自分の子ども時代にも読んで、自分の子どもにもまた買って読んであげることができて嬉しい気持ちです。
名古屋三省堂さんの原画展を見に行きました。すばらしいあたたかな絵でした。そして、こちらの本ともう1冊手にとりました。わたしも児童文学者のたまごです。毎日作品を書いて描いています。この本、大好きです。一生大切にいたします。
12月に娘が出産予定です。この本のイラストが好きで、懐かしくなり購入しました!帰宅したらニュースでこの本の作画された方が亡くなったと知り、不思議な気持ちです。これからも、たくさんの人に読まれる本で在り続けると思います。
かっこいい おはなしでした。
「ぐりとぐら」シリーズをよくよんでいます。
長男が3歳の時のプレゼントにいただきました。当時は内容はそこまで理解できず、次々出てくる動物やイメージを楽しんでいるだけでしたが、もうすぐ5歳、作者のメッセージもだんだんと分ってきて、お友達とのやりとりと重ね合わせて読んでいます。
今年幼稚園に入った初孫に本をプレゼントしたいと話しました。息子より「そらいろのたね」とのリクエストでした。私は3人の子どもを育てた時に絵本を読んで寝かせつけたりしました。この本は初めて読みました。私の知らない沢山の良き本があるのですね。孫と一緒に楽しみたいです。
姪の4歳の誕生日に絵本を買おうと探していて、見つけたとたん「これだ!」と思いました。大好きだった本です。あげる前に自分でも読もうと思い、声を出して読みました。「おひさまにぶつかる!」の所で「うわぁ!」と言ってしまいました。なんてすごい表現でしょうか…。ホントにぶつかると思いました。姪にあげるのが惜しくなり「これ私のにしちゃってもいいかな?ほかにも買ったし、いいかな?」と、こずるいことを考えながら作者紹介を読んでいたら、主な著書に「ももいろのきりん」と書いてあって、大声を出してしまいました。学級文庫で借りて、大好きすぎて返せなくなり「そんなに好きなら…」と、特別にもらった本です。我ながらブレてない好みに笑ってしまいました。さらに今回絵本を買うため児童書コーナーを歩いていて見つけ「そらいろのたね」より先に買っていたのです!表紙を見て0.1秒で「わぁ!」と手に取りました。絵も大好きです!もったいなくてまだ読んでいませんが、大切にします。この本は姪にはあげません。「そらいろのたね」はあげるんで…いいですよね?
ぐりとぐらシリーズの大ファンで、全部読みました。息子は学校の図書室でも借りてきて、家で何度も読んでいます。そらいろのたねは、タイトルも良かったです。また、お気に入りが増えました。
37歳になる娘が幼かった頃、毎晩寝る前に絵本の読み聞かせをしていた。本棚に並んだ絵本の中から娘と3歳年下の弟がそれぞれ選んだ本を母親の私が読み聞かせる。毎晩毎晩。娘のお気に入りは「そらいろのたね」。最後の「めをまわしたきつねがのびていました」のところで笑い声をたてるのです。「うふふふ…」その可愛い声が耳に残っています。娘の子どもが3歳になった。孫もこの絵本を気に入ってくれるかしら?明日、孫と娘に読み聞かせをします。(絵本を書店で見つけ、懐かしくて買ってきました)
子どもが3歳の頃から図書館へ通い「ぐりとぐら」シリーズから「そらいろのたね」を気に入って、何度もくり返し読んでいました。小学校へ行き始め、図書室でこの本を再び読み返し、どうしても自分の手元に欲しい!!と強く切望され購入しました。この本の中に、ぐりとぐらが小さく描かれている所が特に気に入ったのだそうです。
2歳半の息子には少し早いかもと思いましたが、読んでみるととても反応が良く、「読んでー」と持ってくるようになりました。夫(息子にとって父)と祖父(息子にとって曽祖父)の名前が“ひろし”なので“ひろし”が出てくるのも印象的でした!!
大変たのしく読んであげることができました。孫もでてくる動物たちが“ぐりとぐらにでてきたね”そして“ぐりとぐらもいるよ”と、とてもよろこんでいました。
男児2人(4歳・0歳)の母です。4歳のひこうき大好きな息子がめずらしく、絵本のリクエストをしてきました。「ゾウが2匹、オオカミが1匹、お家の中に入る絵本よんで~」今まで読んであげた記憶がなく、保育園の先生に言っても分かりませんでした。結果「三びきのこぶたでは?」ということでおちつかせましたがなっとくしておらず、3ヵ月ほど経っていました。ひらがなを読めるようになった息子が急に「そらいろのたね」と言い出しました(笑)。これだったのかーとおどろきました。正確にはゾウ3匹、オオカミ1匹でしたが、子供の見てるところっておもしろいですね!よく見てますね!今ではねる前の絵本?1です。ありがとうございます。
物語のすじがわかりやすかった。何が家に入ったの?と、ひよこ…と、いろいろな動物が集まるので、お話ししながら読んだ。きつねさんは、ひとりじめ(いじわる)と、5歳の兄がそばで言っていた。
自分が幼い頃、母親に読んでもらっていた本を書店で探して、購入をしました。どんどん大きくなる家の中に、動物たちが入っていくところがとてもかわいくて、頭に残っていました。大人になり、自分は保育士になりました。この本を思い出し、子どもたちに読んであげたいと思っています。大好きな絵本の一つです。
表紙の絵がかわいくて、内容よりも絵を見て欲しくなり、購入しました。読む前は、ほんわかしている雰囲気なのかなっと思ったのですが、実際読んでみるとなんだか不思議なお話しで、最後「ん?なんで?」というようなかんじで、人それぞれ捉え方が違うのかなっと思うような終わり方でした。子どもの反応もよく「また 読んで」と2日続けて読みました。
とても興味深く見ていて、文章を覚えてごっこ遊びのようにするくらいでした。内容が少し難しいかなぁと思いましたが、“一人よがりにならない”という意味をある程度理解して、楽しめたようです。
この絵がまず大好きです。昔母がよく読んでくれたから、そのイメージでつい私が手にとってしまいます。読んでいて、私も子どもの頃を思い出し、幸せな気分に。子から孫へとつたえる絵本です。
きつねがくれるそらいろのたねがおうちになって、いろんな仲間があつまって……。こんなたねがあったらいいなと子どもたちとも話していた思い出があります。
種から家ができるなんて! 6年生になった娘が、3歳の妹に読んでいます。空色の種があれば、すてきな場所に引っ越しできるからいいなあ……と。夢はじぶんなりにふくらむようです。
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