絵で読む

広島の原爆

原爆の開発から現在まで、原爆の全体像に迫る

広島で生まれて3歳で被爆をした著者が、生存者の証言をもとに、当時の広島の町の様子、人々の暮らし、広島市内の被爆状況、そして、原爆の開発から投下にいたることになった歴史的背景、核兵器の原理、放射線障害など、風化させてはならないテーマを多角的に描きました。画家・西村繁男が、実際の町を取材し、複雑な内容を克明な絵で、子どもたちにも分かりやすく仕上げました。「広島の原爆」の全体像を描いた科学絵本。

  • 読んであげるなら
  • 自分で読むなら
    小学高学年から
¥2,860(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
84ページ
サイズ
27×31cm
初版年月日
1995年03月31日
シリーズ
福音館の科学
ISBN
978-4-8340-1265-1
テーマ
【6年生・東京書籍】 国語教科書採用R6/【4年生・教育出版】 国語教科書採用R6

みんなの感想(3件)

この絵本を読んで「戦争はこわいのでみんなでこわいことはやめましょう」と言って息子と嫁と孫にプレゼントしました。市役所つとめの男性に「福音館の絵本は絵がきれいだ」と聞いて、自分で集めたり孫にプレゼントしたりしています。外国には、眠り姫がありますが、日本のものでも美しいお姫様の絵本があったらいいなと思っております。桃太郎、うらしま太郎はありますが、女の子のものがありません。孫によく絵本をプレゼントするのでお願いします。

ただ一言「すごい」

絵本でありながら、放射性物質、核問題などの知識も折り込まれており、知らないことばかりだなぁーと改めて思います。 65頁以降今に至るまでの さまざまな出来事を調べて 現在の地政学的問題やら、日本の立場やらを考える題材になるかなあーとも… ぜひ、修学旅行の事前学習にも 利用して欲しいです。

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