だごだご ころころ
ばあさんのとっておきおいしい団子の顛末
ばあさんが作っただご(だんご)を、じいさんが食べようとしたら、ぽろりと落ちて、ころころ転がっていきました。ばあさんは、だごを追いかけます。すると、そこには腹をすかした鬼がいました。「おまえのだごをみんなにつくってくれ」と、粉が増える、不思議なしゃもじを与えられて、だごをたくさん作ってあげました。鬼たちは気に入り、次の日も次の日も、だご作りをさせられます。ばあさんは家に帰ることができるのでしょうか。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,320円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 31×21cm |
初版年月日 | : 1993年09月30日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1218-7 |
シリーズ | : 日本傑作絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
そろそろ、昔話もいいかな?と思い3歳の娘にはじめて買った昔話の本です。語り口調の物語に娘も惹かれたらしく、毎日のように読んでいます。赤鬼がまたんか、ばあさ。と言う所などで、こわいこわい、と言う娘に調子に乗って声色を使い本を読んで私も楽しんでいます。
桃花母さん
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