特集「子どもとごはん」 対談 筒井頼子×林明子

|2019年4月号

    特集は「子どもとごはん」です。親も子も無理せず食事を楽しむためのヒントを。後半カラーページでは絵本『はじめてのおつかい』の作者、筒井頼子さんと林明子さんの対談を。加古里子さんの未発表童話もお楽しみに。「絵本を作る人」欄には「ポットくん」シリーズの作者、真木文絵さんと石倉ヒロユキさんが登場です。付録に、林明子さん特製なまえシールがつきます。

    • 読んであげるなら
    • 自分で読むなら
      子どもにかかわるすべての人に
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    「母の友」4月号 目次

    巻頭カラー
    ・草木鳥鳥文様「キビタキとカラマツ」 梨木香歩 文 / ユカワアツコ 絵 / 長島有里枝 写真
    ・こどものひろば 工藤直子 選 / 繁延あづさ 写真
    ・母の友エッセイ 西加奈子①「海は青かった」
    ・野口真紀のおいしい絵本レシピ 『おべんとう』 おべんとう

    特集
    子どもとごはん
    「好き嫌いなくたくさん食べる子に育てたいけどどうしたら?」「良い食材を使って手作りの料理をしなきゃと思っているけど時間が……」。子どもの食事にまつわる悩みは尽きません。忙しい毎日の中で、親にとっても子どもにとっても、無理せず楽しい食事の時間を持つためにはどうしたらよいでしょうか?管理栄養士や発達心理学者の立場からお話を伺いました。簡単に作れるレシピも紹介します! 

    一緒に「おいしいね」と言える食卓を 太田百合子
    エッセイ 子どものころのごはん 久住昌之
    食べることって自然なこと 外山紀子

    本屋さんに行こう 東京・杉並区「文禄堂高円寺店」

    カラーページ
    対談 『はじめてのおつかい』『あさえとちいさいいもうと』
    二人が話す、あの絵本の頃 筒井頼子 × 林明子
    絵本『はじめてのおつかい』などを生み出した作家・筒井頼子さんと画家・林明子さんが約30年ぶりに再会することになりました。当時の制作秘話などをお聞きしました。

    ● 読んであげるお話のページ
    イノシシ病院 ウルシガ森のクマどんのこと 加古里子 文・絵

    ●絵本と生活「日々の生活は続く」 伊藤葉子

    ●絵本を作る人㉓
    真木文絵さん 石倉ヒロユキさん / 『ポットくんとテントウくん』

    ● 母の友の連載 / polyphony
    ・わたしのBGM 及川賢治 文・絵
    ・赤ちゃんのみかた「卒乳に向けて」 岡いくよ
    ・答えがほしいわけじゃないの 関根美有
    ・母の風景 4月「ひみつをしりたい」 東 直子
    ・父の友 小倉ヒラク③「楽しい・直感的・本質的。子どもに教えられた表現のコツ」
    ・カヨと私「産屋を建てる」 内澤旬子
    ・こども健康相談室「乳幼児健康診査」 保坂篤人
    ・生存ちゅう!「新しいしごと!」 大野更紗
    ・漫画・たぶん、なんとかなるでしょう。「グッドモーニング、みなさま」 堀川 真
    ・諺のなかの子どもたち「三つ子の魂百まで」 畑中章宏
    ・本『82年生まれ、キム・ジヨン』他 浅生ハルミン
    ・映画「マイ・ブックショップ」 金原由佳
    ・キブンテンカン 新宮良平

    ●れんさいどうわ 
    4つのこうえんのあるまちで 筒井頼子 作

    ・連載著者紹介

    ● おとなのひろば
    ・てがみでこんにちは
    ・編集だより

    園めぐり、今日のおやつなんだろな? お好み焼き

    ●巻末付録
    林明子 特製名前シール

    基本情報

    カテゴリ
    月刊誌
    ページ数
    90ページ
    サイズ
    21×17cm
    初版年月日
    2019年04月01日
    シリーズ
    ISBN
    テーマ

    みんなの感想(1件)

    外山紀子さんのインタビューはとても心に響きました。これまで子どもには旬の高級な食材や安心安全な食材を食べさせることを重視してきましたが、それよりもっと大切なのは楽しい食の経験をすることだというお話にはっとさせられました。確かに、自分の幼少期を振り返っても、心に残っているのは祖父がストーブの上で焼いてくれたお餅だったり、自分でお麩をバターで炒めたものだったり、他愛のない食の経験なのです。自分の子どもにもそのような心をそっと揺さぶる食の経験をたくさんさせてあげたいと思いました。

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