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かさのえんそく
こどものとも年少版 2019年6月号
ねこのタナさんがビスケットを焼いていると、ぽつりぽつりと雨が降ってきました。「コンコンコン…… せんたくものが ぬれますよ」。窓をたたいて教えてくれたのは、黒いかさ! タナさんは、洗濯物を濡らさずにすんだお礼に、かさたちにビスケットをごちそうすることにしました。タナさんとかさたちの楽しい交流を描いた、雨の季節にぴったりの絵本です。
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読んであげるなら
2才から
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自分で読むなら
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みんなの感想(2件)
娘が年少の時から、6歳の今まで、繰り返し読んでと持ってくる絵本の一つです。
私も初めて読んだ時、雨がどんどん降ってくる描写で、ドキドキハラハラした覚えがあります。それがかわいい傘たちの登場で、一気に楽しい雰囲気に。
娘は、ニコニコした黄色い傘がお気に入りだそうです。
保育園に通う自分とも重なっているのか、最後のお昼寝の絵まで「たおるはいでる~」などと言いながらじっくり楽しんで見てます。
さんごさん
お子さんの年齢:5・6才
うちは子どもが3人いるのですが、「かさのえんそく」は一番上の子が年少のときに幼稚園でもらってきて、その子はもちろん、当時まだ1歳代だった真ん中の子もお気に入りになりよく読んでいました。特に真ん中の子は「コンコンコン」が大好きで読むたびに笑っていたのを覚えています。
今は一番下の子(もうすぐ2歳)の大のお気に入りになっており、ほとんど毎日読んでもらうか自分で読むかしています。「絵本読もうか」と声をかけると大体「かさのえんそく」を持ってきて、「かさ!かさ!」と言っています。
絵本になって、さらには子ども用Tシャツなど作ってくれないかなあと思っています。
素敵な絵本をありがとうございます。
まほさん
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