タンゲくん
自由気ままな猫のタンゲくんは、わたしの猫
ある日、片方の目がつぶれた1匹の猫が、家の中にのっそり入ってきました。わたしの膝の上に座ってなついています。翌日も、、布団の上で気持ちよさそうにのどをゴロゴロいわせています。タンゲくんはうちの猫になりました。勉強をするときも、掃除をするときも、一緒にいます。でも、外へ出かけて行ってしまうから、どこでなにをしているかわかりません。タンゲくんのことを大好きな女の子の健気な女心が描かれています。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,320円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 29×21cm |
初版年月日 | : 1992年10月20日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1163-0 |
シリーズ | : 日本傑作絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
猫の特徴をよくとらえていて、なんといっても絵がすばらしい。
木内 匡さん
大好きな本です。娘も私も大事な大事な一冊です。
七海魚子さん
お子さんの年齢:5・6才
小学1年生ぐらいの女の子が書いた日記のような文章・内容です。そこが面白かったようで熱心に娘は聞いてました。タンゲくんはでもどうして目を怪我したのでしょう?娘も聞いてました。あと足を怪我したのもどうしてだか聞いてきました。一見強そうな感じのタンゲくん。誰かにやられたとかではなくて誰かを守ったとか・・・。いろいろ想像が深まります。
まおるさん
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