うさこちゃんと じてんしゃ
はやく大きくなって自転車に乗りたいうさこちゃん
ある日、うさこちゃんは考えました。大きくなったら、自転車に乗っておでかけする、と。花がいっぱい咲いている野原やあひるが泳いでいる池のそばを通って、木と木がたくさんある森へ行き、きつい坂道もよいしょよいしょと登ります。坂の上には大好きなおばさんの家があります。うさこちゃんが行くと、おばさんはおいしいクッキーを焼いてくれます。家に着いたら、自転車をピカピカになるまでふきます。こんなことを考えました。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 880円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 17×17cm |
初版年月日 | : 1984年01月30日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0957-6 |
シリーズ | : ブルーナの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
うさこちゃんシリーズなので購入。(近所の大きい子が自転車にのっているのをみて、興味深げなので、それも理由)
山下 みどりさん
お子さんの年齢:1才
自転車に乗れるようになったら、子どもの世界はぐんと広がります。絵本の中のうさこちゃんと一緒に子どもたちが自転車に乗ってどこかへ出かけることを想像できる絵本です。坂道で転んでしまったり、雨に降られたりといったハプニングもありの展開がまた子どもには興味深いようです。子どもはこの絵本の影響で、うさこちゃんの夢の自転車と同じ青い自転車を父親に買ってもらいました。
ハイディさん
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