やさい

初めての育児にバタバタしており、それも何とか少し落ちついてきた頃、絵本を買いたいなとは思うものの、何を買っていいか迷っていました。夫婦揃ってずっと「食」に関わる仕事をしてきて、食べることも大好きなので、何か食にまつわる本はないかなと。同じ頃、6ヶ月健診があり、そこで図書館の職員さんが絵本の読み聞かせをして下さる時間があって、皆異なる本ですが、うちはたまたま「くだもの」に出逢いました。夫婦でまずリアルでやさしい絵に感動していると、読んでもらっている娘を見たら、絵本の中の苺を必死で食べようとしていました。そんなこんなで一気に平山和子さんのファンになり、少しずつ買い足して、今回のやさい。まるで畑にいるかのような絵。なかなか現実で見せてあげられない光景で嬉しです。今回も娘は興味津々。たくさん読みます。ちなみにおにぎりを読んでからは、ごはんを見ると”ふーふ”ーし、おにぎりを見つけるとエアーで握りだします。平山先生、本当にすてきな絵本をありがとうございます。次は「いちご」を買います。

まだ0才だけれど、トマトのページはよ～く見てました！！ひとつひとつの絵がとても写実的に描かれているので、小さい子にこそおすすめです！

同作者の「くだもの」が気に入ったようで、こちらも購入しました。くだものとは違って、どう育つのか、畑での姿が描かれているところが好きです。

0歳児の娘が風邪で入院中に主人が届けてくれました。適齢のものではなく、主人が間違えて購入したみたいですが、大根の美しい白、トマトの元気な赤、なんといっても野菜の緑が美しく、ページをめくると娘はハッ！とした表情で、じーっと見つめます。内容は理解できていない時期でも、リアルで迫力のある素晴らしい絵が、小さい子供でも十分惹きつけることができるような気がして、お気に入りです。離乳食が始まったら、さらに食べ物への関心を持ってもらえる気がするので、シリーズで読んであげたい1冊です。

挿し絵がとても素敵です。色えんぴつで描かれた「やさい」や「くだもの」の絵が本物そっくりで、視覚的なインパクトがあり、8ヵ月の娘も興味深そうに見ています。

平山和子さんの「くだもの」が大好きで、今回「やさい」も購入しました。子どももこの本を読んで！！と何度も持ってきます。おいしそうに描かれているので、食べるふりもして楽しく読んでいます！

平山和子さんの「くだもの」が大好きで、今回「やさい」も購入しました。子どももこの本を読んで！！と何度も持ってきます。おいしそうに描かれているので、食べるふりもして楽しく読んでいます！

平山和子さんの絵本は「くだもの」「いちご」「やさい」他にもたくさん読んでいます。本物そっくりで、背景がなくすっきりしていて孫も大好きです。小西英子さんの絵本は「おべんとう」「カレーライス」「サンドイッチサンドイッチ」など読みましたが、「カレーライス」と「おべんとう」が読みながら作り方もわかっちゃうというすぐれもの。おいしそうで、子どもも大喜び。食べた～い。

はたけで取れたやさいがお店にならぶ、ということを絵本で説明してくれることが、良いなと思いました。パックに入った切身のお魚が海で泳いでると思うような間違いをしないでくれると思います。今7ヶ月に入ったところですが、興味深そうにじっと絵を見ながら読み聞かせを聞いてくれています。今後とも楽しい絵本を期待しています。

目などがついていない、やさいやくだものの絵本を孫におくりたいと思いました。トマトのページでとても嬉しそうな顔になりました。写真ではなくリアルな絵、あたたかい絵をありがとうございました。

もうすぐ離乳食をはじめようと思うので、同著者の『くだもの』と一緒にそろえました。絵がとてもリアルで気に入っています。まだ本人はよくわかっていませんが、ジーっと目で絵を見てくれています。食べものに興味を持ってくれて、形（元の形と切った形や、畑にある時の様子）がわかってくれるといいなと思います。

以前“くだもの”を購入し、子どもに読み聞かせたところ、いくつかの果物の名前を覚え興味を持ったのか、苦手だったイチゴも口にできるようになりました。元々野菜好きな息子がもっと喜んで食事をとれればと思い、今回購入に至りました。

同じ著者の『くだもの』を読み、『やさい』も見てみたいと思い、購入しました。『やさい』はリアルに描かれた慣じみ深い野菜がとてもおいしそうですし、力強い生命力も感じるので、読み聞かせている大人もパワーをもらえる気がします。8ヶ月の息子は、最後のやきいものページでよく笑っています（やきいもは食べさせたことはないのですが、やきいもを持っている女の子を見ているのかな？）。絵本は子どもにとってどうかかが大事ですが、読み聞かせている大人もハッピーになれるものを選ぼうと思っています。その点で『やさい』は、大人も楽しめるステキな絵本だと思います。

平山和子さんの絵が、本当に本当に美しいです。それぞれの野菜の、ごつごつした感じ、つるつるした感じ、柔らかそうな感じ・・・まるで本物のようで、質感が伝わってきます。画面からはみ出すほどの迫力で描かれた野菜達から、たくましさを感じます。