まめ
いつも食べている豆の正体を解き明かす絵本
だいず、らっかせい、あずき、とらまめ、ささげ、えんどう、なたまめ、そらまめ、はなまめ、さやいんげん、さんじゃくまめ…。大きさや色かたちが違う豆がたくさんあります。豆は花がさいたあと、さやのなかで親株から養分をもらって大きくなります。そして、実るとさやから離れます。この豆を土にまくとどうなるでしょう。わたしたちが食べている豆が、実は休んでいる植物のたねという驚きに満ちた絵本。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 24ページ |
サイズ | : 25×22cm |
初版年月日 | : 1981年02月02日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0863-0 |
シリーズ | : かがくのとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
平山和子さんの美しい絵で、豆の種類、生長について描かれています。幼稚園でソラマメを食べた日(幼稚園で勤務しています)、絵本の部屋にこの「まめ」の絵本を置いていると、子ども達が見つけて、「先生、今日はこれ読んで!」と持ってきました。「豆って、いっぱい種類があるんやなぁ」「ながーい豆がある!見てみたいなぁ」「豆のお花ってきれいやなぁ」と、興味津々な子ども達でした。
ひろこさん
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