品切れ中です※在庫は小社の在庫状況です。在庫や取扱いの状況は各書店によって異なります。
にわの キアゲハ
かがくのとも 2016年4月号
キアゲハが庭で38個の卵を産みました。でも、卵も、産まれた幼虫も、次々に他の虫に食べられて数が減ってゆきます。無事に蝶へと羽化できるものは、いるのでしょうか!? 自然が織りなす生命のドラマを描きました。身近でごく普通に飛んでいるキアゲハは、こうした無数の危険をくぐり抜けてきた奇跡の存在なのです。
-
読んであげるなら
5・6才から
-
自分で読むなら
―
みんなの感想(1件)
食べられたり寄生されたりして、減っていく幼虫やさなぎの「数」が書かれているので、自然の厳しさがリアルに感じられます。最後の方で予想外の展開となり、ええっ!と衝撃を受けました。非常に心に残る1冊です。この本を読んでから、チョウを見かけると、「よく成虫になったねえ」と、いとおしく感じるようになりました。沢山の子ども達、親達に読んでもらいたいです。
あちのどんさん
お子さんの年齢:5・6才
感想を書き込む