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むらいちばんのりょうしアイパナナ
アジア・エスキモーの昔話
こどものとも年中向き 1997年2月号
北の海辺の村に、小さな男の子アイパナナはおばあさんとふたりで暮らしていました。ある日、冬のために蓄えておいた肉をとりにいくと、ネズミにほとんど食べられていました。アイパナナは泣きだしましたが、ネズミの母親が「もう、おなかをすかすことはありません」といってアイパナナにさわると、アイパナナはみるみるたくましい男になったのです。やがてアイパナナは村一番の猟師になりました。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
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