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たまごを うって こぶたを かって
ブルガリアの昔話
こどものとも 2015年3月号
ある若いお百姓が、卵を100こ持って市場にでかけました。卵を売ったお金を何に使おうか、お百姓は楽しい空想にすっかり夢中です。でも空想に没頭しすぎて、うっかり手を離したから、さあ大変! 100この卵は無情にも、地面にまっさかさまに落ちてゆきます。「捕らぬ狸の皮算用」という日本のことわざを連想させる、かなしくもおかしい東欧の昔話。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
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