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ただのしろいふうとう
こどものとも 2012年12月号
真っ白でなんの変哲もない「ただのしろいふうとう」は、女の子に買ってもらい、手紙をしまわれて、張りきってポストに入りました。ところがポストの中で見たのは、おなかに窓があいた封筒、カラフルな封筒など、はなやかな仲間の姿。「ただのしろいふうとう」は落ちこみますが、あることをきっかけに誇りを取り戻します。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
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みんなの感想(2件)
絵はとっても可愛いし、ただのしろいふうとうくんがいろんなふうとうに出会ったり、茶色い封筒に出会ったことで、自分の中身に気が付き、わくわくしながら、女の子思いを早くおばちゃんに届けたいと思った時には、周りを気にして人と比べる心は全くなくなったことが感動でした🥹
素晴らしい絵本です。
ぜひぜひ出版して欲しいです!
よろしくお願いします🙇🏻♀️
映子ちゃんさん
大人になってからも、自分ってなんだろう。と、モヤモヤする気持ちがやってくることがあります。でも、わたしは、この絵本に出てくる茶色の封筒のような存在に、助けられながら前に進んでいけているなと感じました。心に元気がもらえる絵本です。何より絵がおしゃれなので飾るのもいいなと思いました。絵本を手元に置いておきたい&中学生の息子に読みたい&贈りたい相手が浮かびましたが、購入できないようなので、再版してほしいです。^^
みほさん
お子さんの年齢:中学生
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