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きんのねこ
ベラルーシの昔話より
こどものとも 2006年11月号
老夫婦が白樺の森のそばで暮らしていました。ある年、寒くて小麦や野菜が少ししかとれなかったので、パンをつくる粉がなくなってしまいました。そこで白樺の木を売って粉を買おうと、おじいさんは白樺の森へ行きました。おじいさんが斧を振りあげると、木の根もとから金色のねこが現れて「白樺をきらないでくれれば、お礼にどんな願いごとでもかなえてあげます」といったのです……。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
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みんなの感想(1件)
高校生になった今でも大好きな本です。
マジックリンさん
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