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まゆとブカブカブー
こどものとも 2001年12月号
山姥の娘のまゆが、雨降りの林を、どろをはねあげながら歩いていると、動物たちが「ブカブカブーがあらわれた」とおびえて走ってくるのにでくわします。「ブカブカブーってなんだろう」林の奥へすすんだまゆは、赤いとてつもなく大きな怪物がゆらゆらゆれているのに出会います。まゆがとびかかり、よじのぼると、なんとブカブカブーは白い煙をはきながらしぼんでキノコになったのです……。(こどものとも549号)
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
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みんなの感想(2件)
幼稚園の時、学習発表会でやっていたの思い出します!私の思い出です!
せかいさん
お子さんの年齢:小学高学年
秋の読み聞かせに大活躍の1冊です。泥んこになって遊ぶまゆの姿に子供達は大喜び。けれど、正体不明のブカブカブーの出現に、だんだん息を潜めて聞き入り、霧の間から垣間見える影に「おばけだ!」と、身を竦める子も。けれど、最後のやまんばあかさんのご馳走には「おいしそう」と嬉しそうにしています。
hanaさん
お子さんの年齢:小学低学年
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