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しでんと たまご
こどものとも 1991年9月号
じろうが朝早く野原を散歩していると、森の方から市電が走ってきました。広々したところを走りたかったので、月の光の力で走ってきたというのです。じろうは市電に乗せてもらい、座席で小さな卵をひとつ見つけました。じろうは卵を巣に返そうと、鳥の巣を探しますが見つかりません。そのうち夕方になり、突然雷が落ちて市電は燃えてしまいます。幻想的なお話を美しい木版画で描きます。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
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