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はないくさ
こどものとも 1975年11月号
昔、ある秋の日の京の都で、子どもたちが摘んできた花を比べあっていました。けれども、どれもオミナエシだったので、白菊を摘みにみんなで野原に行くことにしました。ところが、野原にあらわれたオミナエシの精は、子どもたちが白菊をほしがることに腹をたて、他の花の精たちも引きつれて、白菊を散らそうとします。そこにあらわれた白菊の翁は……。謡曲をもとにした物語です。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
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