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ひとりでやまへいったケン
こどものとも 1961年8月号
友だちから弱虫とからかわれていたケンは、ひとりで山小屋へいくことにしました。夜になってようやく着いた小屋はぼろぼろで荒れていました。翌日から山での暮らしを始めたケンは、森の鳥やリス、ウサギやカエルなどの動物たちとの交流を通して心細さをのりこえ、たくましさを身につけていきます。山の随筆家・詩人串田孫一による絵本です。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
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みんなの感想(1件)
今でも私の中の深い所に暗い森の冷たい空気と一緒に静かに息づいています。60年近い時を経ても変わらない大切な物語です。
ぐみ子さん
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