はははのはなし

50年程前、たしか幼稚園でいただいた記憶があります。とても面白く、子供三人の愛読書になりました。先日書店でみつけ、なつかしく思い買い求めました。おじさんおばさんになった子供達は、又大喜びで読みました。加古先生のご本はどれも楽しく大好きです。ご逝去から何年過ぎましたでしょう、残念です。

昔、子供に読んだお話が健在で、また孫に時代を経ても読んであげられたことに感動しています。最後は声を揃えて「は・は・は・は…」と言えました。

18ページと19ページがおもしろかった //　やせて元気のない人の絵の表情が、とても面白かったようです！

はははのはなし　よんでたのしかったです。

歯医者の通院経験もあり、とても集中してきいていました。虫歯になる仕組みが分かりやすく、理解してました。おかげで「歯みがきしなきゃ」といつもより意欲的でした。

４歳の娘が選んだので購入しました。
はっはっはっと笑うところから始まるので、楽しそうにしていました。虫歯のある子どもの絵を見て、何で虫歯にならはったんやろう、歯磨きしてへんからかなぁ。と、とても興味を持ちながら見ていました。
背表紙の歯の数を「１、２…」と数えて、いくつあるのか確かめるのも、この年齢にピッタリだなと感じました。
この本を読む前にチョコをたべていたのですが、読み終わると「歯磨きしてくる！」と、さっそくしていました。
この年齢の子どもには、お話の内容も合っていて、虫歯にならないようにと自分で考えることもできたので、とてもいい本だと思いました。さすが、ベストセラーです。私も久しぶりに読んで楽しまさせていただきました。

とても面白かったです（特に最後の『は』が２０＆３２）！　乳歯の虫歯が大人の歯にも影響を与えることが、よくわかりました。もしもタイムマシンがあれば、幼稚園児の私に手渡してあげたい本です。姉の歯が生え替わるのを身近で見ていて、乳歯を軽んじてしまったため、今だに歯並びに悩んでますから（マスクのおかげで現在は正直なところ少し気が楽ですけれど）。東京子ども図書館発行「よみきかせのきほん」を読む図書館の絵本サークルで№１２４の本書とご縁が繋がりました。

まずはじめに題（作品名）に興味を持ち購入。娘の子５人、皆歯みがきをイヤがり、泣きながらも歯ブラシをパパに持って行き、ゴシゴシと磨いてもらっていた。小さい子に理屈を言っても分かるのには時間がかかる。その経験上、息子の子は今２歳だけど家ではねかせて泣いて「助けて！！助けて！！」と言いながら磨いてもらっているので、そんな２歳の子に読んであげようと思い購入する。実際本の活字の通り読むとソワソワして落ちつきがなかったけど、アレンジしながら読んであげると集中して見てくれた。実際に、途中より静止して見入っている。くり返すことで身につくのでしょう。

６歳の娘は自閉症の知的障害が中度あり歯磨きは、自分でブラシをかむことは長くできますが、仕上げ磨きは、なかなか長くさせてもらえません。４歳の息子は自分で磨くのは１．２秒のため、歯みがきの大切さを知ってほしいのでこの本を手に取りました。分かりやすくよかったです。

「かこさとし展」を盛岡で見てから、かこさんについての本当のことがわかりました。子どものことを真剣に考え、子どもにとって何が大切なのかを沢山の絵本で教えて下さった方だとわかり、市立図書館で次から次へと手にとっています。SDGｓについても、1960年代から、皆さんに訴え続けてきた方と、多くの人にそのことを伝えていかなければと思っています。これからも良い本をよろしくお願いします。

歯科衛生士です。なぜ虫歯になるのか？　とてもわかりやすく表現されてるなと思いました。子ども向けの絵本で「酸」のことまで扱っているものはなかなかないのでは？　「ははははは……」がおもしろかったです。

ありがとう☆

かこさとしさんの本は私が好きです。孫もからだの本をなん度も読んでと言います。『地球』と『はははのはなし』を2冊買いました。私も読みます。

①現在50歳の息子の次は39歳の娘。そして今回は4歳の孫娘のために購入しました。②何年ぶりかに読み、こんなにストレートでわかりやすい絵本だったのかと感心し、長崎大学歯学部教授のご指導があり、改良されたのかなと思いました（ミュータンスが出て来ない）。年齢を重ねると、歯の大切さが身にしみます。③幸いに4歳の孫娘はこの本のおかげで、歯の大切さを知っている母親と科（化）学的に行動する父親の元で生野菜バリバリ、ピーマンも大好き。ムシ歯なし。お菓子も時に食べますが、ちゃんと歯みがきします。　

加古里子の妥協しない作品づくりを心地好く感じている。

フレイルの話を高齢者に先日しました。歯が大切なんだと説明したのですが、この本の話もわかりやすいなーと思いました。高齢者の方の中には、歯が抜けてなくなっている人もいたり、大切さがわからない人も多いのでは…と思うので、もっと高齢者にも読んで頂きたい絵本だと思います。

私の子どもに読んだ本です。今はまだ孫は歯みがきを嫌がりませんが、いつか嫌がるかもしれないので、歯の大切さを知らせるために、読んで聞かせました。するとその日は、孫はいつもより慎重に歯みがきをしていました。

絵も素朴でかわいく、勉強にもなってとても良かったです。この本を購入してから、子どもがすすんで歯をみがくようになりました。ありがとうございます。

定期健診へ行った日の夜、寝る前に読みました。子どもたちは身近に感じたようで、真剣に話を聞いてくれて、とても印象深く感じたようです。

小さいときに見ていた記憶があり、本屋さんで見つけたときびっくりしました。なつかしいのと、今も変わらず愛されているのだと思い息子に買いましたが、工学博士でいらしたのですね。大人になって読んでみて、あまりに科学的でびっくりでした。絵もとってもほほえましいですね。

イラストが分かりやすく、おはなしも具体的で、ていねいな作品でした。「は」の大切さが伝わったと思います。

丁度歯みがきのことが気になっていた時期で、読んでやりたいと思いました。わかり易く、シンプルな絵がいいです。孫も喜んできいています。

夕刊フジを読んでいて、『はははのはなし』がある親子3代（おばあちゃん、お母さん、孫）にわたり読まれ、各々が歯を大事にして元気に生活、明るく過ごしておられることを知り、私の孫に是非読ませて歯を大事にしてほしいと思いました。

ちょうど虫歯が出来かかって、親も孫も気にしているので、これは良い教材となりました。5歳でも身体の大切さがよく理解できたようです。

上の孫が小さい時から絵本が好きで、よく読み聞かせをしていました。豊かな感性の持ち主に育ちました。下の子は男の子ですが、前の経験があるのでやはり毎月本をとりよせて読み聞かせをしています。この「はははのはなし」は上の孫によくよんでやっていたもので下の子は、はみがきをめんどくさがるのでいいチャンスだと思い、注文しました。また、よんできかせます。きっと、歯を大切にするようになると思います！

虫歯の絵が印象的で、小さい頃この本を読んでから、寝る前の歯磨きはどんなに眠くても、欠かさなかったことを思い出しました。子供にも読んで、自ら歯磨きをする子になって欲しいと思い、子供用に購入致しました。

歯磨きを億劫がる（逃亡する）子にこの本を読ませた。真面目に歯磨きをするようになった！効果覿面であった…。イラストを毎回怖がるのです。まっくろくなりたくないからだそうです。いい本だ…。