保育園で年長児の担任のとき、3部作をよみきかせしました。それから随分時がたち、私自身も内容を忘れていたのですが、クレヨンハウスでウォータードームを販売しており、3部作と共に購入しました。改めて読み、やはりとてもすばらしい作品で大人が読んでも充分楽しめました。あの頃年長児だった子供達も、エルマーのように勇気と行動力をもち、優しい人になってくれていたら良いなーと思います。
基本情報
- カテゴリ
- 幼年童話
- ページ数
- ー
- サイズ
- 22×16cm
- 初版年月日
- 1965年09月30日
- シリーズ
- 世界傑作童話
- ISBN
- 978-4-8340-3032-7
- テーマ
- 学校図書館用セット/ロングセラー/さあ、冒険の旅へ/幼年童話
みんなの感想(15件)
大変おもしろかった。エルマーのぼうけん、エルマーとりゅう、エルマーと16ぴきのりゅう。私の子どもは、60歳、57歳、56歳です。
りゅうがじぶんのうちにかえったあとに、またエルマーのところにいって、いちばんさいごでわかれてとてもかなしかったけど、1から3までとてもゆかいでこころにのこった本です。
エルマーシリーズ3冊を購入しました。4歳の娘に読み聞かせ、独特な和訳がリズム感良く、読んでいる大人も楽しくなる本でした。自身も小さい頃に読んだ記憶がありますが、内容は新鮮で早く読み進めたくなるワクワク感がありました。好奇心を持つことや問題を解決する為に考えること、友情を大切にすること等、子どもが成長していく上で教えたいことを物語を通して伝えられるので、とても良い作品だと思います。これからは自分で読めるようになり、自分でそういうことを感じ取ってもらいたいです。
年長の子どもの為に購入。 エルマーとりゅうの交流がもりだくさんで楽しめました。りゅうの絵がかわいいです。 私が小さい頃もあったはずですが知ったのは最近でした。小さい頃読みたかったなと思う本でした。
エルマーのぼうけんシリーズをよんでドキドキしました。なぜかというと、ねこにあったり、トラにあったり、サイにあったり、ライオンにあったり、ゴリラにあったり、りゅうにあったり、カナリヤにあうからです。さいごにりゅうのおやこをたすけるからです。わたしはりゅうをたすけるばめんがすきです。
30年程前に自分も読んでいました。今回娘も夢中になって読んでいました。多くの子どもにとって、初めての長編(三部作)になっているのではないでしょうか。30年前も面白い。今読んでも面白い。きっと30年後も面白い作品だと思います。
子どもの頃から知っていたけど、読んだことのなかった『エルマーのぼうけん3冊セット』を子どもに買いました。私も、物語を知らなかったので、読み聞かせをしながら(8歳と6歳の子)、自分自身もドキドキを感じることができ、子どもと共感できました! 絵本のようではなく、さし絵程度なので、子どもの頭の中でも想像がよりふくらんだと思います。夏休みの読書感想にもしました。
今子どもは5歳(男の子)です。今までの絵本と比べると大分お兄さん向きの長さ、内容だとは思いましたが、口コミがとても良かったこと、長く楽しんでもらいたいと思い3冊セットを購入しました。結果、大成功です。毎晩寝かしつけで、続きを読んでとくり返し手に持ってきます。生まれたばかりの頃に「福音館は間違いない」とウワサを耳にしてから、本選びに迷った時は「福音館」しばりで選ぶようにしています。
「エルマーのぼうけん」ではもちものをおもしろいことにつかっていたのでおもしろかったです。
エルマーが可哀想なりゅうを助けに一人で冒険にでかける。やっと島にたどりついたと思ったら、次々とおそろしい動物たちに食べられそうになる。あー危ない、ハラハラドキドキ。エルマーはどうなるのかと、最後まで一気に読みました。小学校低学年の孫は、美しい挿絵とりゅうに乗るエルマーを忘れないでしょう。
20代前半、小学校の図書館の司書をしていました。本好きの児童が、古ぼけたエルマーの本を「これおもしろい!!」と大事そうにかかえて帰っていました。こんな古ぼけた本のどこが面白いのかしらと疑問でした。自分が子育てをするようになって、子どもたちと一緒にエルマーを読んで、面白さを知りました。毎晩布団に入って、三人の子どもたちに読みました。次はどうなるのか…。息をつめて私の声に聞き入る子どもたち。今でもその息づかいをはっきり思い出します。司書をしている時にこの面白さを知っていたら、大勢の子どもたちにすすめたり、読んであげたのに…。エルマーさん、ごめんなさいという気持ちでした。孫が6歳になるのを待って読んでやりました。一気に!!孫と約束しました。「あなたがママになったら、自分の子どもにエルマーを読んであげてね」と。
人形劇団プーク公演が紀伊國屋ホールであり、孫を連れて行きました。かつて子どもと一緒に読んだ「エルマーのぼうけん」のワクワク感が人形劇で呼び戻され、孫にも3冊セットを購入しました。遊びに来た時、少しずつ又一緒に読みますが、そのうち一人でこの物語を読む日も来るであろうと思うと、楽しみも増えます。読み継いでいける本は、とても大切なものです。
長男が保育園で読んでもらい気に入ったようでシリーズを買ってとせがまれました。読み始めると物語に引き込まれてすぐに読みきりました。年長の時でした。そして、次男が年長になった今、同じように続きをせがまれながら軽く3冊読みきりました。年長位のお子さんがいるなら必読だと思います。
5歳のお誕生日に子どもに読んであげたところ、大喜び。子どもは余程面白かったらしく、エルマー三部作を読んだ後、続きを自分で考えて絵本を作っていました。
※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。
※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。
※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。