おはなししましょう

ふつう、会話というのは、耳には聞こえても、目には見えません。でも、元永定正さんの描いたいろいろな色や形の吹き出したちに、谷川俊太郎さんの詩がつくと、会話の内容が見えてくるようです。どなりあったり、みみうちしたり、会話の形は様々ですが、互いが理解し合うためには言葉によるコミュニケーションが不可欠。対象年齢は4歳からとなっていますが、読む年齢によって、いろいろな感じ方をしてもらえる絵本です。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
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¥1,430(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
40ページ
サイズ
30×22cm
初版年月日
2011年09月20日
シリーズ
日本傑作絵本
ISBN
978-4-8340-2664-1
テーマ

みんなの感想(1件)

わたしが、夫に腹を立てていた時に出合った絵本です。 「〇〇されて悲しかった」「助けてほしかった」と心で感じている気持ちは、察して!ではなく、口に出さないと伝わらないよなぁ。 小さなモヤモヤを口に出して話す、伝えるって大事だなとこの絵本に気付かせてもらいました。 「おはなししましょう」 子どもとも、夫とも、友だちとも、仕事場でも、様々な場面に通じる絵本。 とは言っても、なかなか素直に自分の気持ちを話せないときもあって、そんな時はリビングに飾っています。 結婚する夫婦にも贈ったことがあります。 これからも、様々な場所で読んだり贈りたいので再版してほしいです。

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