しっぽの息子『かがくぶ ぶちょー』です。『秒読み』読みました。とてもおもしろかったです。僕のお気に入りは、『駝鳥』です。人間の欲深さ、そしてそれに対する報いが伝わってきました。 うちの学校では、月に一度、読み聞かせがあるのですが、母は、ボランティアで来るたびに『駝鳥』を読んでいます。母が読み聞かせにいったあるクラスの担任のK先生は、「お前の母ちゃんの読み聞かせ怖かった~。」と言っていました。母にはそういう才能でもあるんでしょうか・・・? もしうちのクラスに母がきたら・・・・・。考えるだけでさむけが・・・。話し方が怖すぎて村八分になるような気がします。くわばらくわばら。ん? ちょっとまてよ・・・。 もしかして、怖いのは母ではなく、『駝鳥』の方か・・・な? とにもかくにも『駝鳥』は、とてもおもしろかったです。これからも、『ボクラノSF』シリーズ。楽しみにしています。
基本情報
- カテゴリ
- 読みもの
- ページ数
- 384ページ
- サイズ
- 18×12cm
- 初版年月日
- 2009年02月25日
- シリーズ
- ボクラノSF
- ISBN
- 978-4-8340-2425-8
- テーマ
- ー
みんなの感想(1件)
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