でんしゃは うたう

電車はいろんな歌を歌っています。「ぷしっごろろー」と扉が閉まり、「どだっとおーん」と動き始め、軽快に走っているときは「たたっつつっつつ」。「ごごだだっ」と踏切を越え、「ごどんどどっどど」と鉄橋を渡り、「ととててかかっ」とポイントを踏み越えて、隣りの駅に「ぷしゅっしゅっ」と到着。電車が走る、わずかひと駅間の様子を、電車と線路が奏でるユーモラスな擬音をつかって描いています。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
24ページ
サイズ
21×24cm
初版年月日
2009年04月10日
ISBN
978-4-8340-2398-5
テーマ
乗りもの

みんなの感想(3件)

文字を覚え始めると、絵に集中できなくなることがありますが、そんな子供たちに読んであげるのにピッタリな絵本。パパに読んでもらったら最高でしょうね~。正直、読むのはホントに大変です。たたっつつっ・・・。練習して練習して、図書館の絵本の時間に読みました。(男の子3人、女の子2人)子どもたちが絵本に食いついて、風景の中に発見したものを指さして大盛り上がり。練習した甲斐がありました。楽しかったです。早速買って常備。「いつでも出せる1冊」に加えます。

電車にあまり乗る機会のない子供に、さて、面白さがわかってくれるかな?と思いながら読みましたが、子供は音の響きが気に入ったらしく、一行読めば、一行繰り返し読む。という、繰り返しで、毎回楽しんでいる絵本です。電車の音にこれだけいろんな音があるのだと、とても感心しました。

子供を膝に乗せて読んであげると大喜びです時々体を揺らしてあげると「うきゃきゃ!!」と気分が盛り上がるようです気合を入れないと読んでいるほうが疲れますが子供の笑顔を見たくて今日もまた手にとってしまいます

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