ちゅっ ちゅっ
パンダの親子も、ネコの親子も、イヌもウサギもゾウも、みんなそれぞれのやり方で「ちゅっちゅっ」とふれあいます。もちろん人間のお母さんとぼくもたっぷり「ちゅっ」。やわらかなパステルのタッチで、親子の暖かいコミュニケーションを存分に表現しています。また、使われているのは目の覚めるような赤一色だけ。その斬新な手法で刊行当時から大きな反響を呼びました。親子のスキンシップをより深く、暖かなものにする赤ちゃん絵本の傑作です。
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読んであげるなら
0才から
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自分で読むなら
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カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 990円(税込) |
ページ数 | : 20ページ |
サイズ | : 21×20cm |
初版年月日 | : 2008年05月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2339-8 |
シリーズ | : 0.1.2.えほん |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
まず表紙の絵にひかれました。それから中をのぞくと全部、白と赤。僕は赤が好きなのです。なぜかというと、JAPANの色だから。それから特になんの説明も無い所がとても良いです。あと、ゾウはハナとハナなので、ちゅっ ちゅっかあ? と思いました。くんくん、とか、すんすん、とか、もんもんかなあ。
佐貫 知幸さん
娘(ゆっち)が大好きだった絵本の1つ。本棚から引っ張り出しては、絵本に「ちゅっちゅ」していました。特にパンダちゃんのページがお気に入りで、よだれを垂らしてはじっくり眺めていました。おかげでよだれで紙がくっついてしまい、はがすのが大変でしたが、娘がこんなにゆっくりと眺められる絵本に出会ったことにしあわせを感じました。
にわぺこさん
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