からだが かゆい

からだがかゆいとき、ひとは届くところは手を伸ばしてなにげなくかいています。背中など手が届かないところは、「孫の手」などの道具を使ったり、家族のだれかにかいてもらったりします。では、どうぶつたちは、からだがかゆいときどうするのでしょう。 ぺんぎん、らいおん、きりんなど11種のどうぶつたちが、さまざまな格好でからだをかいている姿を、岩合光昭の写真と岩合日出子の文で紹介する楽しい写真絵本です。

  • 読んであげるなら
    2才から
  • 自分で読むなら
品切れ中です※在庫は小社の在庫状況です。在庫や取扱いの状況は各書店によって異なります。
¥990(税込)
この商品をシェアする

基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
24ページ
サイズ
22×21cm
初版年月日
2008年03月20日
シリーズ
福音館の科学
ISBN
978-4-8340-2322-0
テーマ

みんなの感想(2件)

岩合さんの写真絵本だいすきです。このシリーズはたぶん3冊目だと思うのですがこの3作目が特にすきです。まず、表紙のペンギンに大笑い。その次はやっぱりカンガルーが面白いですね。こんなポーズで体をかくんだ!と娘と笑いました。動物の写真って娘が赤ちゃんの時はよく見たんですが大きくなり、動物の名前が言えるようになってからはあまり見なくなりました。だからこのように絵本をとおしていろんな動物をこれからもちょっとずつ一緒に読んで感動を味わっていきたいです。

圧巻の写真です。 「いるいるだあれ」で岩合さんのファンになり、次はどんな絵本かと待っていたら、体を掻く動物たちとは!予想外でした。 動物園などでは見ることの出来ない、自然界だからこそのショットが満載です。幼児はもちろんのこと、小学生の子供たちでも充分に楽しめる本だと思います。 そして、作者の意図に反するかもしれませんが、アレルギーで苦しんでいる2歳の娘にとって、「体がかゆくてもいいんだ」と思えると同時に、ユーモラスな動物の姿を見ることで気持ちが落ち着き、心の支えになっています。有難うございます。 今後の岩合作品も期待していますね。

※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。

※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。

※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。

あのねメール通信

著者のエッセイや新刊情報を
毎月メールで配信します。

SNSで最新情報をチェック