次から次へと見開きいっぱいにあるもの写真がずらり。そして一文「みんなおなじ でも みんなちがう」。それだけの絵本なのです。でもじっくりみてみると、本当そう。たくさん並んでいるのに、1つ1つ微妙に違う。一緒のものなんてないんですよね~。人もそうなんだよ~。違っていいんだよ~。といったような作者のメッセージを感じちゃいました。息子は一生懸命本当に同じものはないのかと探したのですが、残念ながら見つからず。そんなふうに楽しんでおりました♪
基本情報
- カテゴリ
- かがく・図鑑
- ページ数
- 28ページ
- サイズ
- 26×24cm
- 初版年月日
- 2007年03月15日
- シリーズ
- かがくのとも絵本
- ISBN
- 978-4-8340-2257-5
- テーマ
- かがくのとも絵本
みんなの感想(2件)
5才の子はまず写真を見てびっくり。そして「ほんとだーみんなおなじだけどみんなちがう」と叫んで感激していました。ちょうど最近アサリのおみそ汁を食べている時、7才の姉とアサリの貝殻を並べ模様の違いを見比べて不思議がっていたのです。うずらのたまご、ひまわりなど身近なものもたくさんあってうなずきながら見ていました。大好きなクワガタのページもあって大満足。しばらくこの本の題名「みんなおなじ でも みんなちがう」が我が家で流行し、何を見ても見比べる子どもたちでした。家族で楽しめますよ。
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