追視ができるようになったので、区のイベントで薦められた絵本リストの中から選びました。小さくカラフルな丸い玉が転がる様が可愛らしく描かれています。実際に動くわけではないので、赤ちゃんが興味を持つかどうか半信半疑でしたが、初見から集中してよく見ます。目をキョロキョロさせて玉を追っているようです。これから成長するにしたがって、どう反応が変わっていくのか楽しみです。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 24ページ
- サイズ
- 22×21cm
- 初版年月日
- 1984年11月22日
- シリーズ
- 幼児絵本
- ISBN
- 978-4-8340-0111-2
- テーマ
- ー
みんなの感想(19件)
ころころころという響きと、色とりどりの丸が面白いようで、にこにこしながら絵本を見てくれます。ころころと転がるのにも、色々なパターンがあることを教えてくれるシンプルで素敵な絵本です!
読み聞かせるとまねをして読みます。まだ字は読めてませんが、ページの絵を見て文字通りに言えるところもあります。ただ、なぜか「おちてしまった」のところは「おちました」と言います。おちてしまったと言っているつもりなのか、そう聞こえているのかは不明ですが、何度聞いてもかわいいですし思い出にも残しておきたいと思い、借りていた本でしたが本屋さんで購入しました。「おちました」聞き放題です。いつ「おちてしまった」になるのか楽しみですが、なってしまったらさびしいような…今を一緒に楽しみます。
子どもが集中してきいてくれます。読み終わっても、指でさしてもう一度読んで、とおねだり。
私が幼い頃好きだった本といえば「ころ ころ ころ」と「ふえるふえる」です。この2冊はボロボロになるまで何度も読みました。そんな絵本を今、自分の娘に読めるなんてとても幸せです。0歳の時から読んでいますが、1歳2ヶ月の今ブームが来ていて、朝晩必ず読んでいます。でこぼこみちのページが大好きで、指でなぞってでこぼことすると笑顔になり、何度も私の指をにぎってそのページへ持っていきリクエストしてくれます。自分の大好きな本を笑顔で持って来てくれると、とても嬉しくなります。素敵な本をありがとうございます。「ふえるふえる」や「なんじゃらほい」の書籍化も楽しみにしています。
学生時代に元永先生の講義を受講し研究テーマが絵本だった為、様々なお話を伺いこの絵本も先生から直接頂きました! その後、子どもと一緒に楽しませていただき、昨年初孫が生まれて新たに購入しました。孫も『ころころころ』を楽しそうに見ています。長い年月が経って時代が変わってもかわらない、赤ちゃんの興味をひく絵本の面白さに感激しました。元永先生はもういらっしゃらないとの事で淋しい思いです。また松居直先生にも絵本のお話を何度も伺いお世話になりました。とても価値ある思い出で本当に淋しい気持ちでいっぱいです。
親子ともども絵本が大好きで、息子が0歳の時から絵本の読み聞かせをしてきました。「ころ ころ ころ」はお店で絵本を数ページめくって読み聞かせたところ、すぐに息子がじっと見て気に入り購入しました。自宅に帰ってからも表紙を見せると読んでとせがみ、読みました。この本の良い所は、読み手の声の大きさや調子で受け取り方が変わるので、これからも大きな声、小さな声、元気よくなど、その時の気分で読み聞かせをしていきたいと思います。
“ころころころ”ほとんどこのことばだけでできあがっているけれど、ころがっている様子が感じられ、スピードやはねるなどの変化を子どもといっしょに体感できて楽しくなる絵本です。
昨年は元永定正、生誕百年でした。生きてらしている時NHKテレビで、自作の『ころ ころ ころ』を読まれていました。本当に自然に読まれていて、何とも言えないユーモアがありました。私は第二子赤ちゃん誕生のお祝いにプレゼントします。上の兄弟のお姉ちゃんがうまれたてbabyに読んであげてるのを想像しながら…。
まだ7ヶ月の娘に見せて読んだところ、とても気に入ったようで、いつもこの本をとってとワガママをいってます(笑)。ページが破れるほど毎日よろこんで見ているので、もう一冊必要かなと思ってます。このような本との出会いにとてもうれしく思います。
初めて図書館で借りた絵本が“ころころころ”でした。一目見た時から子どもは引き込まれて、毎日のように読んでいました(何度も図書館から借りて)。特にでこぼこみちと、あらしのみちが好きなようです。やっと手元にずっと置いておけるので、ねかしつけで読みたいです。
泣いている2ヵ月の子に読んだら泣きやみました。ごきげんなときに読んだら笑っていました。うちの子は特にでこぼこ道がお気に入りのようです。
絵本は以前から読ませていただいて、今回娘へのはじめての絵本として選ばせて頂きました。カラフルな色合いと、小さなうちに沢山聞かせたい“音のひびき”が詰まっていて、娘との絵本時間が豊かなものとなっています。ずっと大切に読んでいきたいです。
私が幼い頃、とても大好きな絵本のうちの1冊でした。色とりどりの玉がころがっているだけの画面が、なぜこんなに子どもの目を惹くのでしょうか。もちろん娘も、目がくぎづけになっていました。娘に将来子どもができたときにも読んでもらえるように、たくさん読んであげたいと思います。
“ころ ころ ころ”という言葉に反応していました。絵と文とともに、読み方も変えやすかったので、読む側も楽しかったです。
市の4ヶ月検診にていただきました。数冊の中から選べましたが、福音館のファンなのでこの絵本に。私自身「こどものとも」を2~3年購読していたので、その楽しみは充分知っているからこそ、我が子にも与えてあげたいと思っています。「ころころころ」は言葉は少ないけれど、色や形でたくさんの表現をしているところがお気にいり。想像力の幅を余して与えてくれる絵本は素晴らしいです。
色玉がころがる様子が楽しいです。これから子どもと一緒にあそびたいです。
何でおもしろいのかな?と私が思う本が娘は気に入ります。ストーリーのない本はどう選んでよいかわからなかったのですが、娘は一目で気に入りました。いろいろな絵の色彩?明るい色、モノトーンの色、平坦な道、でこぼこの道…ページをめくるごとの変化が楽しいようです。ストーリーがないからこそ自由に楽しめるのかも。娘はよくページをとばして好きなとこから眺めています。それもまたこの絵本の良さかな。
「ころころころ」は、子供達が初めて興味を示した本です。子供を膝の上にのせ、「ころころころ」と言いながら体を左右に揺らしながら読むと、絵本+体を使った遊びが一体になって、子供達は大喜び。「あらしのみち」では、体を左右に早く動かし、「でこぼこみち」では、今度は体を上下に動かして、絵本の世界を体験させてあげます。ちょっと疲れるけど、こんな楽しみ方もオススメです。
※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。
※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。
※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。