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特集「『母の友』と子どもの本の72年」
母の友 2025年1月号
「母の友」は2025年3月号をもって休刊することとなってしまいました。最後の号までの「さよなら特集」、今号は第2弾、「『母の友』と子どもの本の72年」をお届けします。角野栄子さんや田島征三さん、多くの絵本作家、童話作家にご登場いただきます。こやまこいこさんによる『赤毛のアン』をめぐるマンガも。紙版巻末付録は『いっすんぼうし』カレンダー。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
子どもにかかわるすべての人に
カテゴリ | : 月刊誌 |
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定価 | : 700円(税込) |
ページ数 | : 100ページ |
サイズ | : 21×17cm |
初版年月日 | : 2025年01月01日 |
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ISBN | : ― |
シリーズ | : 母の友 |
その他の仕様 +
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「母の友」2025年1月号 目次
●特集
「『母の友』と子どもの本の72年」
特集は「『母の友』と子どもの本の72年」です。
『ぐりとぐら』や『魔女の宅急便』。
これまでに雑誌「母の友」からはたくさんの絵本や童話が生まれてきました。
「母の友」の72年の歴史を振り返りつつ、そもそもどんな思いから子どものための物語を届けてきたのか、そして、子どもの本はこれからどうなっていくのか、どうなっていくとよいのか、みんなで考えてみたいと思います。
・「母の友」から生まれた子どもの本
・なぜ子どものためのお話だったのか 松居直+小風さち
・「家」のような場所 荒川薫
・「冒険」ができる場所 角野栄子
・絵本は世の中を変える芸術だ 田島征三
・「母の友」と私 神沢利子
・60年以上のつきあい 谷川俊太郎
・ミュージックのように スズキコージ
・「生きる」って捨てたもんじゃないよ、と 富安陽子
・付録の豆本 佐々木マキ
・「待ち」のある世界 筒井頼子
・自分が何をやりたいかを問いかける 西村繁男
・人と人がつながって 林明子
・子どもの本についての言葉
・子どもにとっての良質とは? を問う雑誌 中村柾子
・これからの子どもの本 樋勝朋巳、西村敏雄、阿部結、きくちちき
・子どもの本について話そう 鼎談 伊藤葉子×護得久えみ子×川辺陽子
●巻末付録
「いっすんぼうし」カレンダー
●特集以外のページ
・編集部より
・1月の光 川内倫子
・Kinderszenen(キンダースツェーネン)「AM5:00」 小幡彩貴
【自分にやさしく】
・やさしくいきましょう 「ひまわりと過ごした夏」 コウケンテツ
・ヨガでみつめる私の時間 「やさしい門のポーズと半円のポーズ」 サントーシマ香
・私のきれいは私が決める 「顔を洗う間すら惜しくても」 長田杏奈
・心のセルフケア 気持ちを軽くするレッスン 「心ここにあらずのときは」 高井祐子
【あそびのひろば】
・こどものひろば 東直子 選 加瀬健太郎 写真
・読んでたのしい漫画のページ 「赤毛のアンと僕と先生」 こやまこいこ 文・絵
・絵本作家の元気のもと 「植物へのまなざし」 荒井真紀
・トビラをひらく小さな鍵 「お正月飾りを作ろう!」 まめこ
・つくろう あそぼう アソベル堂 「パクパク人形」 堀川真
・植物、あの顔、こんな顔 「ヤブミョウガ」 鈴木純
【社会への小さな窓】
・みたらしの味わい方 酒寄希望
・わたしのストーリー 「みんなの居場所を守るには?」 長島有里枝
・母の冒険 「褒」 小林エリカ
・子どもの健康Q&A 「子どもの新型コロナウイルス感染症」 森戸やすみ
・園の暮らし やまのこだより 「信じて待つ」 藤田真澄
・ひょうひょうかあちゃん 「手話が広がった」 もりやままなみ 原作 齋藤陽道 作画
・かずをはぐくむ 「世界の全体を」 森田真生
・自由のほうへ行くために 「AIに愚痴る」 小川たまか
・なんとなく、モノガタル 「あいでつながる」 諏訪部順一
・連載小説 線の上のママとぼく 「どうやって勉強をするか」 山崎ナオコーラ
・BOOKS モリテツヤ 『色と形のずっと手前で』(長嶋りかこ著、村畑出版)他
・ZINE 村上陽子 『ホットサンドだより』(オカヤイヅミ)他
・てがみでこんにちは/編集だより
・今月の「母の友」をつくった人たち
・キョウコのごろ 「モチの化身」 鹿又きょうこ
とじる
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