保育園に勤務してます。面白そうな絵本だったので、早速読んでみました。動画も先に拝見していたので、読み手の準備もバッチリ!読み終わると、♪パ~ンパ~ンジェントルパン!と、年長クラスの男の子が歌い出します。すると、何の歌?とそれを聞いた年中組から「読んで!」とリクエストされました。絵本の内容では、さすが年長、チョココローネと、ジェントルパンの頭が変わる所では「違うよ!」大騒ぎ。バターの薬も、外国語読めないと思うのに、バターで直るのかな?と。。。年長の感覚?直観に驚かされました。
パン パン ジェントルパン
リズミカルに楽しく読める絵本です!
ジェントルパンは、フランスパンの紳士です。ある日、ジェントルパンが散歩をしていると、曲がりかどの向こうからドン・チョココローネがやってきました。ふたりはゴッチーン!とぶつかって、ふたりとも頭がとれてしまいました。どうにか頭をくっつけたふたりは、ちがう方向へ歩いていきますが、なんとジェントルパンの頭にドン・チョココローネの頭が、ドン・チョココローネの頭にジェントルパンの頭がくっついていました。ふたりの頭はもとに戻るのでしょうか。一度読んだらクセになるリズミカルな文章が魅力の絵本です。
- 読んであげるなら
3才から - 自分で読むなら
小学低学年から